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お知らせ

せきょうろうニュース   332
《1面
    ・2024メーデー要求書回答 
    ・執行委員長挨拶
 
《2面 
 ・2024平和行進
 ・中学校教科書採択の年


      
せきょうろうニュース   332.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   331
《1面
    ・2024年度メーデー 
    ・新婦人と懇談会
 ・菱野団地小学校統廃合等に関する要請と質問書
 
《2面 
 ・河村名古屋市長発言に抗議する
 

 
せきょうろうニュース   331.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   330
《1面
    ・2024年度メーデー要求書提出 
    ・菱野団地内学校統廃合
 
《2面 
 ・瀬戸こどもと教育9条の会まとめ
 ・ひまわりキャンプ 実行委員募集!
  

 
せきょうろうニュース   330.PDF
 

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第43回  実行委員募集!

 ひまわりキャンプ

 

第1回実行委員会  

   4月27日(土)10時~ 長根公民館

 みんなで楽しいキャンプにしましょう。

 キャンプ以外にも計画を立てます。

 当日参加できなくても計画に案がある方は

下記の甲斐までご連絡下さい。

{相談したいこと}    

          1、キャンプの場所

      2、予定日(夏休みのどのあたり)

      3、参加者の募集方法・費用

      4,その他(キャンプ以外の楽しみは…)

        昨年度の例:ハイキング  野菜の植え付け・収穫

 

昨年のキャンプは、付知峡「宮島キャンプ場」で川遊びやマス釣り、食事を作り花火も少しできました。川遊びは1日目も2日目もしっかり楽しみました。帰りには「恵那峡遊覧船」にも乗りました。

今年もみんなで知恵を出し合って、みんなの楽しいひまわり学校キャンプを作りましょう。

 

 連絡先(甲斐)  0561(84)9579  携帯電話090-6803-5863

 

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2023年度 校長会懇談会のまとめ

                             2024318

瀬戸市小中学校長会     

会長 渡邊 康雄 様                                            

 

                 瀬戸市教職員労働組合   

                     執行委員長  小林 友子

                      〈連絡先〉

                     瀬戸市原山台3丁目98番地

                         原山小学校気付

                         Tel 0561-21-3804

 

     2023年度 校長会懇談会のまとめ

 

日時:2024年2月22日(木) 17:30~18:30

場所:にじの丘学園

参加者:  校長会 渡邊  康雄 にじの丘小学校校長         

            梶田 明敬 幡山中学校校長

       瀬教労  小林 友子 委員長

            甲斐 雄彦 副委員長

            原田 千育 副委員長

            荒木 庄平 書記長 

 

                  

 

1.教職員の多忙化解消に向けて、当面、県教委や文科省が発表した「教員の 

多忙化解消プラン」の具体化に向け、関係機関への働きかけを含めて取り組

  むこと。年度当初の勤務日程で明示された包括的職務命令に関して、

 業務は勤務時間内で行えるよう監督すること。

 

【回答】業務量の削減は喫緊の課題と認識している。様々な場で今後も継続してはたらきかけていく。

 

 

2.校長が命じた時間外勤務については、その割り振りを行うのは校長の責務 

であり、すべての教職員が割り振りをきちんと取れるようにすること。また、  

日常でも割り振りを取りやすくするために、個人別の割り振り変更簿を設置

し、その活用に向け、以下の内容に留意すること。

 (1)「割振り変更簿を設置したこと」と「割振り変更簿の使い方」を全職員に分かりやすく説明すること。 

              

【回答】日常の割り振り変更簿の設置は現時点で考えていない。校長が時間外勤務を命じた場合、メモ等で記録し確実に割り振り変更をしている。

 組:勤務の割り振りが全職員に周知するように要求した。〇つけスタッフやラーケーション対応の配当など一人でも加配はありがたいが、正規職員の充実が必要であることの認識を共有した。

 

3.学級学年事務や現職教育などの時間がきちんと確保され、勤務時間内に仕 

 事が終えられるような体制づくりに向け、特に以下の内容に関して改善を進 

 めること。

 (1)打ち合わせや会議を減らし、余剰時数(標準時数を上回った時数累計)

の活用で午後の授業を一部カットして、必要な時間を生み出すための具

体的な対応策を講じること。

  (2)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的

   な見直しを強めるようにすること。出張を減らし教育活動に支障が起こらな 

   いようにすること。

 

【回答】適切に行われるよう調整してきた。情報共有をし改善に努める。

 組:「長時間勤務解消に向けた業務縮減策について」(知多・鬼崎中学校)の資料提供をした。担任がホッとできる時間、ゆとりをもって教育実践やその他の業務が行えるように働きを強めることを共有した。

    

 (3)解錠・施錠は管理職が行うとともに職員の勤務状況を現認すること。

 

【回答】校長の統括の下、責任を分担していると回答した。

 

 (4)短縮日課の実施などにより成績処理の時間確保をおこなうこと。

 

 (5)ノー残業デーは全職員が一斉に実施できるようにすること。

 

【回答】各校が取り組んでいる。今後も改善が進むように努力する

 

 (6)職員の勤務時間にあわせ、全ての学校で児童・生徒の登校時間を8:20

   ~8:30とすること。(8時30分開始の場合) 

 

【回答】家族の形や社会も変化し、理解を図る時間がかかるが一歩でも前に進むように努力する。にじの丘ではバスでの通学や通勤の関係で困難である。

 

4.昼の休憩が取れなかったときは、7時間45分の勤務で終了を16時15 

 分とすること。(8時30分開始の場合)また、児童生徒の昼放課を20分以

 上とし、職員の休憩が必ず15分取れるようにすること。

 

【回答】申し出があれば、できるだけ早く休憩が取れるように適切に管理して   

   いる。休憩はきちんと確保していくように周知する。

 

5.暴言や侮辱といったパワーハラスメントは、教職員の身分の侵害及び人権 

 侵害につながる重大問題であり、絶対に行わない、行わせないこと。「パワハ 

 ラ防止指針」(2020.3. 31一部改正)を全員に配付すること。

 

【回答】要項(例2年6月1に従い適切に対応している。

 

6.本人の同意なく教職員に部活動の顧問をさせないこと。部活動顧問の時間外勤務が、上限「月45時間・年360時間」を超えないよう、在校時間の記録に基づき長時間活動を中止したり、顧問業務を外すなどの措置を講じること。

  いっそうの長時間労働をまねく「1年単位の変形労働時間制」の導入をし  

ないように市に申し入れること。

 

【回答】部活ガイドライン(週2日の休養日、土日のどちらかを休みとする)を遵守に努めている。地域移行に向け市教委の動向も見ながら関係団体と連携をする

 

7.ICTについて、国や自治体(愛知県・瀬戸市)に働きかけること。

 (1)教職員の負担軽減と専門職員配置すること。

 

【回答】様々な場で働きかけていく。市教委に有用性の申し入れを行った。

スクールソーシャルワーカー、不登校・ホットスクール対応、ラーケーション支援員はありがたく、増員の要請をしている。

 

8.感染症対策について市教委に働きかけること。 

 ()教職員の感染を防止するために必要な条件整備を行うとともに、必要      

な財政措置を行うこと。

① 職員室等での「3つの密」を防ぐ手立てを確立するために、各学校の       

実状を把握し必要な財政措置を行うこと。

② 妊娠中の教職員や基礎疾患を持っている教職員の感染防護対策をとる

こと。

③すべての学校で衛生委員会で感染防止対策を具体化するとともに、研

修を行うこと。

④教職員が学校において感染した場合、公務災害となることを周知するこ

と。

 

【回答】市教委に対し、社会的状況に合わせ適宜働きかけてきた。今後も注視

   しながら迅速に働きかけていく。必要なら財政措置要求を行う。

 

9.学校の施設・設備、教育・労働条件整備、教職員等の配置について関係機関に働きかける    

 こと。

 (1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室を全ての学校に設置するよう市に働きかけること。

 (2)全学年で35人学級を早期に実現できるように県に強く働きかけること。

 (3)日本語学級設置校へのサポート体制を強化すること。また、日本語学級が設置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制作りを進めること。

   児童生徒の教材を充実すること。

   保護者対応が行える支援体制を充実すること。

 (4)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保すること。

 (5)小学校英語科について、小学校に専科教員を加配するよう県に要請すること。

 (6)日本語教室など児童生徒を指導する教室にも空調設備を完備し、十分な

   電源の確保をおこない学習環境を整えること。

(7)特別支援学級及び日本語教室の予算を各学校確保すること。 

【回答】適宜市に働きかけており、県に要望を届けていただいている。日本語教室・通級指導は重要と考えており根気強く取り組む。

 

10.その他

  (1) 勤務時間内に業者の勧誘等は止めさせること。

【回答】教材の紹介以外の商品等の勧誘は業務に支障のないように勤務時間外に行うのが適当と回答した。

(2)新規採用者に対して、勤務時間内に教材研究の時間が十分確保できよう

  校務分掌の軽減を行うとともに、部活動指導の免除副担等で負担軽減を

  ること。

【回答】各学校で配慮していると回答した。  

 組:教材研究の時間確保のため持ち時間数の削減を求めた。

 

 ※校長会から高学年の教科担任制、中学校のテストでデジタル採点の取り組

み等の紹介があった。新任の宿泊研修は県から文書が出ており、割り振り

をしっかりやっており、校長はメモをしていると回答した。

 

 

                                                                 

                                 以上

 

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2024年度人事懇談会のまとめ

20243月18

瀬戸市教育委員会

教育長  加藤 正彦 様

                            瀬戸市教職員労働組合

執行委員長 小林 友子

 

 

202年度人事懇談会のまとめ

 

日 時  202年2月2日(火)16:00~16:

場 所  市役所3階会議室

参加者  市教委:此下 明雄 学校教育課主幹  山中 晶貴 専門員

     瀬教労:小林 友子 執行委員長    甲斐 雄彦 副執行委員長

         荒木 庄平 書記長

 

 

 

<基本的事項>

1,本人の希望と承諾を原則とし、文書で正確に把握し意に反する異動は行わないこと。

(市)希望と承諾の原則はもちろん、個別面談を行っている。

(組)正確で記録が残る文書での希望調査を要望した。昨年他自治体の希望調査を参

   考にするとしたが、詳しく確認していないと回答したので、再度他地区の文書

   の希望調査の実施を要求した。 → (市)今後考えていきたいと回答した。

2,人事異動は労働条件の変更であり、組合との話し合いを行うこと。

  (市)適切に行っている

3,校長の恣意的人事が行われないようにすること。

  (市)そのように考えている

4,学閥や組合の所属如何による差別人事を行わないこと。

  (市)そのように考えている

5,教務・校務主任は学級対応分として扱い、中間管理職としないこと。

  (市)そのように考えている。

6,「指導力向上を要する教員」を選定しないこと。

  (市)県の人事異動方針に従っている。

7,「主幹」「指導教諭」を廃止すること。

  (市)県の人事異動方針に従っている。

8,「再任用」は年金削減の代償措置であり、希望通り採用すること。

(市)本人の希望を取り最優先で採用している。

   ※再任用の採用については市内ではまるかどうか考えている。講師との採用

   較では病気等での手厚い保障のある再任用を重視していると回答した。

 

<転任人事>

1,校長は教職員の希望や事情を文書で正確に把握し確実に具申するよう徹底すること。

  (市)望、事情把握につとめている。

2,本人の希望に反する異動を決定した場合、速やかに本人に知らせること。

  (市)要望として承る。

3,下記の事項に該当する教職員については本人の希望以外、異動させないこと。

(1)産休、育休、妊娠中の者。

(2)健康上事情のある者。

(3)育児、保育に事情のある者。(4月1日復職の者)

(4)家庭に介護を必要とする人を抱えている者。

(5)高年齢の者。

(6)その他、家庭生活に特に事情のある者。

(市)原則として本人の希望に添うように努めている。 

4,広域人事は行わないこと。下記事項については、特段の配慮をすること。

(1)通勤時間1時間以上の者は希望を優先させること。

(2)管外からの通勤者については、希望を優先させること。

(3)管外、他市町村への異動は格別に本人の事情を配慮すること。  

(市)県の人事異動方針に従う。愛日管外は例年5名程度であると回答した。

通勤時間は、交通機関を使ってあくまで1時間年、本人と確認するように要望

   した。 → (市)これまでのやり方で行う。市としては指導指定ないし校長

   の判断に委ねている。中高の人事交流について質問したが明言はなかった。

5,異動を希望していない者への打診は2月中に行い変更調整期間を確保すること。

(市)要望として承る。

6,内示は3月1日に行うこと。

(市)要望として承る。3月中旬に行っている。内示の要望については県に伝えるこ

   とはできるが約束できない。

7,内示は決定ではないことを、校長に徹底し、承諾が得られない場合は、直ちに具申し直

すよう指導すること。

 (市)あくまで内示であって決定ではない。

8,同一校に長期に勤務している場合でも、本人の承諾を得られない異動は行わないこと。

(市)要望として承る。

 

<昇任人事>

 昇任人事にあたっては、下記のように行うよう県教委に申し入れること

1,校長・教頭の任用について下記の事項をふまえること。

(1)憲法に基づく教育を進め、一人ひとりの学習権を保障する立場に立ち、人格・識見・

力量とも優れていること。

(2)すべての教職員を信頼し、努力や創意を大切にし、個々の教職員の家や健康に配慮す

るなど、人間味あふれる教師としての信頼の厚い人物であること。

(3)長時間勤務を放置せず労働基準法・労働安全衛生法を遵守する人物であること。

(4)教職員・父母の声を尊重し、論議を尽くして合意形成を進めるなど、民主的に学校運

営が出来る識見・力量を持っていること。

(5)ハラスメント等で教職員の人権を侵害したりして職場を混乱させない人物であるこ

と。

(市)県の人事異動方針に従って対応する。

2,管理職任用制度を改善し、一定の条件を満たせば、誰でも公平に機会を与えられるよう

にすること。選考基準・結果を公表し、明朗・公正に行うこと。

 (市)県の人事異動方針に従う。

3,学閥・人脈・金品の授受など、情実に左右されないこと。

(市)瀬戸に実態はない。

(組)40年以上前から学閥優先・金品授受は有り、組合結成後ずっと要請項目に掲げ

   てきたことを主張した。また、管理職任用制度を改善し、広く一般に公平に機

   会を与え、選考基準と結果のを公表し、明朗公正に行うことを強く要請した。

<その他>

1,30人学級実現に向けて、教職員を配置すること。 

(市)要望として承る。

2,学級担任の空白をつくらないこと。

(市)そのように考え対応する。

3,基準日以降、児童・生徒が定員を超えた場合、教職員を配置すること。

  (市)県の配置基準にそって対応している。

4,非常勤による学級担任を作らないこと。

  (市)把握していない。非常勤の担任はないと断言した。

5,600人以上の児童数の学校に、養護・事務職員を複数配置すること。

  (市)県の基準に基いている。

6,すべての学校に用務員を複数配置すること。

  (市)要望として承る。

7,特別支援教育のための専門教員を配置すること。

  (市)要望(免許状をもっている者)として承る。

8,県教委に下記事項を申し入れること。

(1)機械的な退職勧奨を行わない。

(2)定数内講師をただちに正式採用する。

(市)要望として承る。

,男女比を考慮した人事を行うこと。   

(市)要望として承る。

 

 

※ 歴代の人事担当者は、問題があれば説明責任を果たすと瀬教労に明言してきたが、基

 本的な姿勢について、校長を通じて意見を聞いた後個々に対応するとし、これまでと同

 じスタンスで対応すると回答した。このことを再度確認した。

 (組)学級経営案にある職種の表記の統一を要求した。また、市長の考える「イクボス

    宣言」は市の管理職のみならず、教育現場でも実施するように要請した。年間5000

    人もの休職者があり、特に教務主任や校務主任に過重労働があるので改善を求め

    た。休暇の取得等アンケートをとることを確認した。 → (市)メンタルヘル

    スの大切さを管理職研修で行うと回答した。緊急時に教員が足りない実態があり、

    一部に高齢で大変な方もあるが、可能な限り健康で仕事に就いていただいている

    と回答した。

                       

                              以上

 

 

お知らせ

せきょうろうニュース   329
《1面
    ・2024年度人事懇談会のまとめ 
    ・「せと❝ここ❞ほっとルーム」全中学校で開設
 
《2面 
 ・2023年度校長会懇談会のまとめ
 ・学校に希望を!
  長時間労働に歯止めを!

  
せきょうろうニュース   329.PDF

 
 

お知らせ

せきょうろうニュース   328
《1面
    ・学校に希望を!
  長時間労働を無くせ! 長時間労働なくせ!  
    ・名古屋市教育委員会 裏金人事アウトです!
 ・その他 

《2面 
 ・校長が「業務改善指針」提示  知多・鬼崎中学校
 ・瀬戸こどもと教育9条の会 第69回例会
 ・ジャガイモ植え付け 憩いの広場つくり

 
せきょうろうニュース   328.PDF
 

お知らせ

「ALPS処理水」海洋放出何が問題か

※ 以下のPDFをご覧ください。
  
「ALPS処理水」海洋放出 何が問題か 冨田孝正 2024.2.9.PDF




 

お知らせ

せきょうろうニュース   327
《1面
    ・24年度に生かす 年度末反省を!
  どうする自分!?  
    ・学校給無償化自治体で前進 国の出番
 ・今年もたくさんの皆さんの声を聴かせてください 

《2面 
 ・瀬戸市情報公開・個人情報保護審査会で意見陳述
 ・瀬戸市イクボス宣言
 ・瀬教労旗開き&祝30周年
 ・瀬戸こどもと教育9条の会例会のお知らせ

   
せきょうろうニュース 327.PDF

 

お知らせ

瀬教労共済・ひまわり学校  2024.1.31

 ジャガイモ植えつけ

  憩いの広場つくり

日 時:3月2日(土)10:00~11:30

場 所:瀬教労・ひまわり農園 /南山口町(楽地人協会)   

内 容:ジャガイモ植えつけ・さわ会・憩いの広場づくり

     苗の植え付けの後、教育やひまわりキャンプの企画などを気楽に 
        交流しましょう。

 

日 程: 9:50 幡山支所集合(下図参照:瀬戸市幡山町71番地)

    10:00 ジャガイモ植えつけ  ※集合場所から農園へ移動

    10:30 さわ会(しゃべり場)

    11:00 河川敷の「憩いの広場」整備

    11:30 解散 

       
ジャガイモ植え付け憩いの広場つくり.PDF       




 

お知らせ

せきょうろうニュース   326
《1面
    ・2024年度人事要請書  
    ・学校給無償化の運動を振り返って
                  など 

《2面 
 ・12月行事のまとめ
 ・希望の辰年一緒に

  
せきょうろうニュース   326.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   325
《1面
    ・市教委交渉のまとめ 
    ・イスラエルはガザ攻撃中止を!!(決議)               

《2面 
 ・アンケートのまとめ
 ・学校給食無償化(瀬戸市議会編)
                  
                 など
 
せきょうろうニュース   325.PDF
 

お知らせ

決議

イスラエルはただちにガザ攻撃中止を!

子どもを殺すな、直ちに停戦を!

 

 ハマスによる民間人無差別殺傷や人質は許されることではないが、罪のない子どもや女性、高齢者らの多数の命を奪い、町を壊滅させているイスラエル軍のガザ攻撃は、ジェノサイド(大量殺害)そのもので断固抗議する。

 ガザ攻撃即時停止!

 即時停戦のための交渉を!

 

 10月27日の国連総会決議(即時、永続可能、持続可能な人道的休戦)採択に、日本は棄権した。平和憲法を持つ日本こそ、即時停戦への最大限の努力を尽くすよう、強く日本政府に求める。

  

        瀬戸市教職員労働組合

        2023・11・22


 

お知らせ

せきょうろうニュース   324
《1面
    ・教育長への質問書の回答  
    ・学校給食の無償化を
             など    

《2面 
 ・愛知県教委交渉
 ・ラーケーションが始まって
             ねど
  
せきょうろうニュース   324.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   323
《1面
    ・教育長への質問書提出  
    ・学校給食の無償化を
             など    

《2面 
 ・定時退校日について
 ・自治体キャラバン
             など
  
せきょうろうニュース   323.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   322
《1面
    ・東郷町24年度から 小学校30人学級へ  
    ・9月瀬戸市議会で

《2面 
 ・教員の働き方改革
 ・2023ひまわりキャンプ
                など
  
せきょうろうニュース   322.PDF
  
 

お知らせ

   2023 愛教労共済(瀬戸地区)日帰りの旅 

 目的:深まる秋、自然の中で心身のリフレッシュを

 日時:1125日(土)8:25 南公園駐車場集合

費用:交通費(1000円程度)

   昼食(各自)
 日程:  830 出発


 日程 : 
   8:30  出発  
     9:20 前洞の四季桜(P)

      川見の四季桜・薬師寺

     11:20 発

        1145 世界一の狛犬

 世界一の茶壺                    

    1200  

    1215  大正村散策(昼食)

     1415  大正村

1425  下ヶ淵のカエデ並木

1435  

1500  愛知県一の貞観杉     

1510  大鷲院                    

1530  

1540  岩戸山風天洞

1550  

1620 南公園到着
  

      参加希望の方は前日(24日)までに下記連絡先にご連絡ください。                     

                                                             

  【連絡先荒木庄平携帯 080-5298-6276 / Eメール sarakin@zm.commufa.jp


    2023愛教労(瀬戸地区)共済 日帰りの旅.docx


 
        

 

お知らせ

2023愛教労共済(瀬戸地区)いもほりの集い

日 時:11月4日(土)10:00~

場 所:瀬教労農園(楽地人協会内)南山口町 

内 容:いもほり・さわ会(しゃべり場)

     いもほりの後、教育や職場の話などを気楽に交流しましょう。

日 程: 9:50 幡山支所集合(下図参照:瀬戸市幡山町71番地)

    10:00 いもほり   ※集合場所から農園へ移動

    10:30 さわ会(しゃべり場)

    11:30 終了

その他:雨天時中止、参加費無料、どなたでも参加できます。

準 備:作業のできる服装、軍手、タオル、長靴があると良いです。

    ※どこからでも参加可能です。

     途中から参加の場合は連絡先まで問い合わせてください。
 【連絡先】

荒木庄平 080-5298-6276  sarakin@zm.commufa.jp  
    

          2023 瀬教労共済いもほりの集い.docx
 

お知らせ

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お知らせ

せきょうろうニュース   321
《1面
    ・2023年度校長会要求書提出  
    ・新執行委員長挨拶 3

《2面 
 ・教育署名のお願い
 ・全国の全ての教室の断熱を 

《3面
 
 ・中学校教師過労死で賠償命令
 ・教員の精神疾患
 ・学校給食無償化めざし
 ・自衛隊に名簿提出!

《4面
 ・平和を求めて
 
  せきょうろうニュース   321.PDF



 

お知らせ

せきょうろうニュース   320
《1面
  ・2023年度市教委要求書提出  
     ・新執行委員長挨拶 2
  ・やった!ごみ袋値上げ凍結b
   次は、給食費無償化!を
   

《2面》
      ・教員が足りない!
    ・AIにどう向き合うべきか
    ・ピースフェスティバル        など
  
 
せきょうろうニュース   320.PDF 
 

お知らせ

第42回ひまわりキャンプ申込用紙

2023年8月27日(日)~28日(月)
付知峡 宮島キャンプ場

説明会:8月5日(土)10時から  長根公民館
第42回ひまわりキャンプ 申し込み.PDF
2023キャンプ案内 2.docx

 

 

お知らせ

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お知らせ

2023 瀬戸こどもと教育9条の会 日帰りの旅(案) 

目的:自然平和と歴史の日帰りのたび(岐阜編)

   風と清流を ともにゆったり 歴史を学び 平和を考える 交流のたび          

日時:日()9時~    集合場所:みちの駅しなの8:20)

費用:交通費(2000円程度)  入館料・昼食代は各自で

日程:    8:30 道の駅「瀬戸しなの」発  

        9:30 五法の滝着

         10:30 五法の滝発

         10:50 杉浦千畝記念館着(月曜日休館)

         11:30  杉浦千畝記念館発

         12:30 苗木城着(昼食:弁当)

         13:20 苗木城発

         14:00 黒川乙女の碑着                  

         14:30 黒川乙女の碑発

         15:30 恵那インター

         16:20 道の駅「瀬戸しなの」

      
2023瀬戸こどもと教育9条の会 日帰りの旅(岐阜).docx

 

お知らせ

せきょうろうニュース   319
《1~3面
  ・2023メーデー要求書回答  
     ・新執行委員長挨拶
   

《4面》
  ・教員が足りない
 ・2023平和行進
 ・ごみ袋値上げ STOP!
             など

  
せきょうろうニュース   319.PDF
 

お知らせ

第32回定期大会を終えて
 6月7日、瀬教労は第32回定期大会を行いました。
 小林友子新執行委員長を選出し、新たなスタートとなりました。
 大会議案書は以下をご覧ください。
 
第32回大会議案  5  2023.6.11 HP.docx
 
 

お知らせ

第42回ひまわりキャンプのお知らせ
日 時:2023年8月27日(日)~28日(月)
場 所:付知峡 宮島キャンプ場

 7月1日(土)10時から長根公民館で計画を立てます。
 説明会は後日行います。
 キャンプに参加される方は、下のPDFに申し込み書がありますので、
 印刷して連絡先(甲斐)か瀬教労組合員までお届けください。

 
第42回ひまわりキャンプのお知らせ.PDF
 

お知らせ

2023瀬教労メーデー要請書に対する市の回答
2023年6月9日、市の回答がありましたのでお知らせします。

 
2023年瀬教労メーデー要求書に対する回答  2023.6.9.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   318
《1面
  ・正規教員を増やし 
   心かよう教育を! 
     ・何ごとも みんなで話し合い
   小さな勇気が職場を変える
               等

《2面》
  ・ひまわり学校 春のハイキング
  ・
学校給食無償化の運動
               等
  
せきょうろうニュース   318.PDF
 
 

お知らせ

2023尾張東メーデー実行委員会
要請書に対する市の回答
2023年4月7日の要請書に対して、市の回答がありましたのでお知らせします。

 
2023尾張東メーデー実行委員会の要請書に対する回答.PDF
 

お知らせ

原山小 養護教諭配置の要請書
                     2023年4月28日

瀬戸市教育委員会教育長

 加藤 正彦 様

                                       瀬戸市教職員労働組合

執行委員長 甲斐雄彦

                                           〈連絡先〉TEL0561-84-9579

 

養護教諭配置の要請書

 

 日頃より、児童生徒の安全対策・教職員の多忙化解消のためにご尽力いただき、ありがとうございます。

 原山小学校では、養護教諭が入院・手術のために1ヶ月ほど不在のため「保健室を閉鎖」し、けがは副担が処置を行うとしています。また、インフルエンザが流行っているため、帰宅を促すとしています。

けがの状況や発熱によっては、専門的な知識が必要です。

 

 養護教諭の職務は、専門性を生かして児童生徒の健康を保持し増進するための活動で仕事の内容は多岐に及んでいます。

 原山小学校の養護教諭不在に対し、瀬戸市教育委員会としても緊急に対策をとるように要請します。

 

 

1.原山小学校に養護教諭を臨時に配置すること。

2.養護教諭が配置されるまでは、看護師または保健師の派遣を行うこと。

3.管理職の責任において保健室に関しての専門の知識を得た職員が担当する  

ように指導すること。

4.養護教諭の複数配置や病院・保健機関等との連携をとること。

 

お知らせ

原山小質問書に対する市教委回答

  
原山小質問書に対する市教委回答   2023.4.27.PDF

 

お知らせ

せきょうろうニュース   317
《1面
  ・2023メーデー要求書 
     ・またしても現職教諭死亡
             

《2面》
  ・愛教労ニュースより
  ・学校給食無償化の運動
  ・春日井訴訟傍聴 
            など 
       
せきょうろうニュース   317.PDF   
 

お知らせ

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お知らせ

せきょうろうニュース   316
《1面
  ・校長会懇談会のまとめ 
     ・学校は政府の下請け機関ではない
             

《2面》
  ・ひまわりキャンプ準備
  ・春日井訴訟傍聴
  ・廃校跡地利用 古瀬戸小は・・
  ・学校給食無償化の運動
                                               など
 
せきょうろうニュース   316.PDF
 

お知らせ

2022年度校長会懇談会を終えて

2023年3月2日

瀬戸市小中学校長会     

会長 小川 剛 様                                            

 

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉TEL0561-84-9579

 

      2月24日の懇談会のまとめ 

 

日 時  2023年2月24日 午後4時~午後5時

場 所  光陵中学校

参加者   校長会  小川 剛 (光陵中)       野田 敬資(東山小)                       

       瀬教労 甲斐雄彦  (執行委員長)    荒木 庄平(書記長)                    

                  

 

 

                  

 

1.教職員の多忙化解消に向けて、当面、県教委や文科省が発表した「教員の 

多忙化解消プラン」の具体化に向け、関係機関への働きかけを含めて取り組

  むこと。

【回答】喫緊の課題と認識している。様々な場で今後も継続してはたらきかけていく。

 組:具体的には業務内容を削減しなくてはいけない。「必ずしも教師が担う必要のない業務」について要求した。

 

2.校長が命じた時間外勤務については、その割り振りを行うのは校長の責務 

であり、すべての教職員が割り振りをきちんと取れるようにすること。また、  

日常でも割り振りを取りやすくするために、個人別の割り振り変更簿を設置

し、その活用に向け、以下の内容に留意すること。

 (1)「割振り変更簿を設置したこと」と「割振り変更簿の使い方」を全職員に分かりやすく説明すること。               

【回答】日常の割り振り変更簿の設置は現時点で考えていない。校長が時間外勤務を命じた場合、メモ等で記録し確実に割り振り変更をしている。

 組:「職員会議資料に掲載された業務は職務命令によるものであり、割り振り変更の対象となる」との県教委回答を伝えた。

 

3.学級学年事務や現職教育などの時間がきちんと確保され、勤務時間内に仕 

 事が終えられるような体制づくりに向け、特に以下の内容に関して改善を進 

 めること。

 (1)打ち合わせや会議を減らし、余剰時数(標準時数を上回った時数   

   累計)の活用で午後の授業を一部カットして、必要な時間を生み出すた   

   めの具体的な対応策を講じること。

  (2)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的

   な見直しを強めるようにすること。出張を減らし教育活動に支障が起こらな 

   いようにすること。

 【回答】適切に行われるよう調整してきた。情報共有をし改善に努める。

 (3)解錠・施錠は管理職が行うとともに職員の勤務状況を現認すること。

 【回答】校長の統括の下、分任している。

 (4)短縮日課の実施などにより成績処理の時間確保をおこなうこと。

 (5)ノー残業デーは全職員が一斉に実施できるようにすること。

 【回答】各校が取り組んでいる。今後も継続していく。

 (6)尾張旭市などで行っているC4thホームアンドスクールを検討し      

   職員の時間外の勤務を無くすようにすること。

 【回答】テトルの導入の準備をしている。施行を2月下旬から3月上旬に行う。C4thとの関連性もよく、要請を続けていく。

 

4.昼の休憩が取れなかったときは、7時間45分の勤務で終了を16時15 

 分とすること。(8時30分開始の場合)

【回答】申し出があれば、できるだけ早く休憩が取れるように適切に管理して   

   いる。適切に管理するように校長に伝えている。

 

5.暴言や侮辱といったパワーハラスメントは、教職員の身分の侵害及び人権 

 侵害につながる重大問題であり、絶対に行わない、行わせないこと。「パワハ 

 ラ防止指針」(2020.3. 31一部改正)を全員に配付すること。

【回答】要項に従い適切に対応している。

 

6.本人の同意なく教職員に部活動の顧問をさせないこと。部活動顧問の時間外勤務が、上限「月45時間・年360時間」を超えないよう、在校時間の記録に基づき長時間活動を中止したり、顧問業務を外すなどの措置を講じること。

  いっそうの長時間労働をまねく「1年単位の変形労働時間制」の導入をし  

ないように市に申し入れること。

【回答】部活ガイドラインを遵守に努めている。今後も地域移行に向け関係団 

   体と連携をするが、今後のスケジュールは不透明である。「1年単位の

   変形労働時間制」は来年度もないだろう。

 

7.ICTについて、国や自治体(愛知県・瀬戸市)に働きかけること。

 (1)教職員の負担軽減と専門職員の配置すること。

【回答】様々な場で働きかけていく。市教委に有用性の申し入れを行った。

 

8.コロナ対策について市教委に働きかけること。

 (1)集団感染によるリスクが高い教職員等への定期的なPCR検査を行う   

   こと。

 (2)学校におけるコロナ感染拡大を防止するために必要な条件整備を行う   

   とともに、必要な財政措置を行うこと。

①すべての学校に必要な学習支援員、サポーター、ICTアドバイザー、ス    

 クールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等を増員加配するこ   

   と。

②子どもたちの指導にあたる教職員を確保するために、不要不急な出張   

 や研修を行わないようにすること。

③すべての子どもたちが利用可能な手洗い場の整備や、消毒液、液体せ        

 っけん等の確保が確実にできるよう措置すること。

   ④校内の清掃・消毒活動を教職員が行うのでなく、専門の業者等を配置        

   すること。

⑤看護師を各学校に配置すること。保健所や学校医・感染症専門医師等        

と連携し、保健室等での詳細な対応マニュアルを作成すること。医療        

的ケアを必要とする児童生徒のための医療スタッフを配置・増員し、        

必要な物品を確保すること。 

 (3)教職員の感染を防止するために必要な条件整備を行うとともに、必要      

な財政措置を行うこと。

① 職員室等での「3つの密」を防ぐ手立てを確立するために、各学校の       

実状を把握し必要な財政措置を行うこと。

② 妊娠中の教職員や基礎疾患を持っている教職員の感染防護対策をとる

こと。

③すべての学校で衛生委員会で感染防止対策を具体化するとともに、研

修を行うこと。

④教職員が学校において感染した場合、公務災害となることを周知すること。

【回答】市教委に対し、社会的状況に合わせ適宜働きかけてきた。今後も注視

   しながら迅速に働きかけていく。

 

9.学校の施設・設備、教育・労働条件整備、教職員等の配置について関係機関に働きか    

けること。

 (1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室を全ての学校に設置するよう市に働きかけること。

 (2)全学年で35人学級を早期に実現できるように県に強く働きかけること。

 (3)日本語学級設置校へのサポート体制を強化すること。また、日本語学級が設置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制作りを進めること。

   児童生徒の教材を充実すること。

   保護者対応が行える支援体制を充実すること。

 (4)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保すること。

 (5)小学校英語科について、小学校に専科教員を加配するよう県に要請すること。

 (6)日本語教室など児童生徒を指導する教室にも空調設備を完備し、十分な

   電源の確保をおこない学習環境を整えること。                                                                    

 【回答】適宜市に働きかけており、県に要望を届けていただいている。4~7月の「前倒し任用」ができる大変良いことである。                               

 

 

※懇談の中で

「3日間の公休」については、県と市の校長会は否定的な見解である。

 「県民の日」は条例が通っておりやむを得ないし11月の下旬を想定し行事

計画を組むことになる。

 今年度、コロナ対応で、とりわけ小学校において学校経営(人定配置)がきつい状況が多くあった。

 年度当初の勤務日程で明示された包括的職務命令に関して、業務は勤務時間 

 内で行っていきたい。

 勤務時間内で測れない「心の多忙感」解消のため、「学期一回の年休取得」

 を行っている。

 光陵中学校では登校時間を8:20~8:30とし、職員の勤務時間と合わせてい

 る。          

 東山小では8時からの登校を5分遅らすことをPTAの協力を得て実施。(南

 山の登校時刻7:50→8:00、水南8:00→8:05のように、中学校ブロックで、

 緩やかに取り組んでいる。)

 にじの丘の通学に関しては、地域の声や行政の板挟みで学校としては苦労を

 している。

 今、中学校で「全員部活加入はない。」

 負担軽減の根本的解決は、教職員の定数増と教員にゆとりがあることを共通

 認識とした。

 ICT教育・デジタル化は過渡期にあり今後数年、運用が試される?ベネッセ

 のスタッフについては派遣契約に添った対応となる。

                              

                                 以上

 

お知らせ


2023年度人事懇談会を終えて

20233月2日

瀬戸市教育委員会

教育長  加藤 正彦 様

                            瀬戸市教職員労働組合

執行委員長 甲斐 雄彦

 

 

2023年度人事懇談会のまとめ

 

日 時  2022年2月21日(火)16:00~16:35

場 所  市役所3階会議室

参加者  市教委:此下 明雄 学校教育課課長  山中 晶貴 指導主事

     瀬教労:甲斐 雄彦 執行委員長    荒木 庄平 書記長

 

 

<基本的事項>

1,本人の希望と承諾を原則とし、文書で正確に把握し意に反する異動は行わないこと。

(市)希望と承諾の原則はもちろん、個別面談を行っている。

(組)正確で記録が残る文書での希望調査を要望した。昨年他自治体の希望調査を参

   考にするとしたが、確認していないと回答したので、再度文書の希望調査の実

   施を要求した。 → (市)参考にすると回答した。

2,人事異動は労働条件の変更であり、組合との話し合いを行うこと。

  (市)十分な説明をする。

3,校長の恣意的人事が行われないようにすること。

  (市)そのようなことはない。

4,学閥や組合の所属如何による差別人事を行わないこと。

  (市)そのように考えている。

5,教務・校務主任は学級対応分として扱い、中間管理職としないこと。

  (市)そのように考えている。

6,「指導力向上を要する教員」を選定しないこと。

  (市)県の人事異動方針に従っている。

7,「主幹」「指導教諭」を廃止すること。

  (市)県の人事異動方針に従っている。

8,「再任用」は年金削減の代償措置であり、希望通り採用すること。

(市)本人の希望を取り最優先で採用している。

(組)定年延長に伴う採用について今後の動向を質問した。 → (市)1年後の話

   で、採用はあまり変わるものではないと聞いていると回答した。

 

<転任人事>

1,校長は教職員の希望や事情を文書で正確に把握し確実に具申するよう徹底すること。

  (市)要望、事情把握につとめている。

2,本人の希望に反する異動を決定した場合、速やかに本人に知らせること。

  (市)要望として承る。

3,下記の事項に該当する教職員については本人の希望以外、異動させないこと。

(1)産休、育休、妊娠中の者。

(2)健康上事情のある者。

(3)育児、保育に事情のある者。(4月1日復職の者)

(4)家庭に介護を必要とする人を抱えている者。

(5)高年齢の者。

(6)その他、家庭生活に特に事情のある者。

(市)原則として本人の希望に添うように努めている。 

4,広域人事は行わないこと。下記事項については、特段の配慮をすること。

(1)通勤時間1時間以上の者は希望を優先させること。

(2)管外からの通勤者については、希望を優先させること。

(3)管外、他市町村への異動は格別に本人の事情を配慮すること。  

  (市)県の人事異動方針に従う。

5,異動を希望していない者への打診は2月中に行い変更調整期間を確保すること。

(市)要望として承る。

6,内示は3月1日に行うこと。

  (市)要望として承る。3月中旬に行っている。

7,内示は決定ではないことを、校長に徹底し、承諾が得られない場合は、直ちに具申し直

すよう指導すること。

 (市)あくまで内示であって決定ではない。

8,同一校に長期に勤務している場合でも、本人の承諾を得られない異動は行わないこと。

(市)要望として承る。

 

<昇任人事>

 昇任人事にあたっては、下記のように行うよう県教委に申し入れること

1,校長・教頭の任用について下記の事項をふまえること。

(1)憲法に基づく教育を進め、一人ひとりの学習権を保障する立場に立ち、人格・識見・

力量とも優れていること。

(2)すべての教職員を信頼し、努力や創意を大切にし、個々の教職員の家や健康に配慮す

るなど、人間味あふれる教師としての信頼の厚い人物であること。

(3)長時間勤務を放置せず労働基準法・労働安全衛生法を遵守する人物であること。

(4)教職員・父母の声を尊重し、論議を尽くして合意形成を進めるなど、民主的に学校運

営が出来る識見・力量を持っていること。

(5)ハラスメント等で教職員の人権を侵害したりして職場を混乱させない人物であるこ

と。

(市)県の人事異動方針に従って対応する。

2,管理職任用制度を改善し、一定の条件を満たせば、誰でも公平に機会を与えられるよう

にすること。選考基準・結果を公表し、明朗・公正に行うこと。

 (市)県の人事異動方針に従う。

3,学閥・人脈・金品の授受など、情実に左右されないこと。

(市)瀬戸に実態はない。

 

<その他>

1,30人学級実現に向けて、教職員を配置すること。 

(市)要望として承る。

2,学級担任の空白をつくらないこと。

(市)そのように考え対応する。

       年度途中、複数事例があった。教務・校務が学級に入り、持っていた授業を

講師と調整した。

(組)教員増の要求をした。 → (市)教員の採用枠を増やしてほしいと共有して

   いると述べ、若干教員増になったと回答した。

   産休や育休だけでなく、担任や家族がコロナ感染等により学校で通常の業務が

   回らない事例を述べ、他の例を質問した。 → (市)職員が3名いない状況

   で、総出で対応した事例があると回答した。

 

3,基準日以降、児童・生徒が定員を超えた場合、教職員を配置すること。

  (市)県の配置基準にそって対応している。

4,非常勤による学級担任を作らないこと。

  (市)把握していない。

5,600人以上の児童数の学校に、養護・事務職員を複数配置すること。

  (市)県の基準に基いている。

6,すべての学校に用務員を複数配置すること。

  (市)要望として承る。

7,特別支援教育のための専門教員を配置すること。

  (市)要望(免許状をもっている者)として承る。

8,県教委に下記事項を申し入れること。

(1)機械的な退職勧奨を行わない。

(2)定数内講師をただちに正式採用する。

(市)要望として承る。

,男女比を考慮した人事を行うこと。   

(市)要望として承る。

 

 

※ 歴代の人事担当者は、問題があれば説明責任を果たすと瀬教労に明言してきたが、基

 本的な姿勢について、校長を通じて意見を聞いた後個々に対応するとし、これまでと同

 じスタンスで対応すると回答した。

                       

                              以上

 

 

お知らせ

せきょうろうニュース   315
《1面
  ・子どもが輝く学校づくりアンケートから 2 
     ・健康で働き続けられる職場環境の整備を!
             

《2面》
  ・瀬戸こどもと教育9条の会第18回総会と例会
  ・令和5年度以降 教職員採用見込
  ・人事懇談会を終えて    など

 
せきょうろうニュース   315.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   313
《1面
  ・子どもが輝く学校づくりアンケートから 
     ・執行委員長新年の挨拶
             など

《2面》
  ・こどもと教育9条の会第18回総会&例会
  ・学校跡地利用について考える
  ・大軍拡ゆるすなの国民的共同を
  ・連続学習会 1月

      
せきょうろうニュース  313.PDF 
 

お知らせ

瀬戸こどもと教育9条の会 学習会のお知らせ
①水野街道の今昔
日 時:2月4日(土)10:00~12:00
場 所:水野地域交流センター
講 師:村瀬紀生さん(地理教育研究会評議員)

 前回の「水野街道を歩く」に続く、連続学習会です。水野地域の地理と歴史を
さらに掘り下げていきます。
  
   第64回例会 村瀬さん.JPG

②戦争は教育から始まる
日 時:2月23日(木)14:15~16:00
場 所:瀬戸市文化センター
講 師:寺脇正治さん(瀬戸地下軍需工場跡を保存する会)

 今回、皆様に紹介するのは、瀬戸市の廃屋にあった掛図三点です。これは、瀬戸
市内「空き家再生プロジェクト」に携わって見える方より寄贈していただいた物で
す。それらを通して、教育が子供たちを戦場に駆り立てていく様子を見てみましょう。

  
第65回例会 寺脇さん.JPG
 

お知らせ

瀬教労連続学習会
教育にロマンを
1月 1月28日(土)14:00~
    教師としての喜び・子どもたちに伝えたいこと

2月 2月18日(土)14:00~

    子どもが輝く学校づくり
3月 3月25日(土)14:00~
    私の生きがい ~今、これから~

 瀬教労連続学習会 教育にロマンを.PDF
 

お知らせ

子どもが輝く学校づくりアンケートにご協力を
  コロナ禍が続く中、感染対策と同時に多忙化解消を含めた観点で、さまざまな取組の見直しが進められています。一方、職場では、勤務時間内に業務が終えられず、健康を気にしながら仕事をしている実態も見られます。今後の学校づくりをどう進めていけばいいのか、おそらくどの学校でも校長先生をはじめ多くの先生たちが「何とかしていきたい」と思ってみえることでしょう。子どもが輝き、教職員が安心して働き続けられる学校づくりに向け、このアンケートを通じてともに考え合いたいと思っています。アンケートの結果は、校長会との懇談会や教育委員会への要請の際に活用したいと考えています。また、せきょうろうニュースや瀬教労ホームページでもお知らせします。ご協力のほどよろしくお願いします。

 
2022子どもが輝く学校づくりアンケート.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   312
《1面
  ・2022県校長会を終えて 
     ・2022校長会懇談会に向けて’
  ・職場衛生委員会で 働く県境の整備を!  など

《2面》
  ・教育にロマンを 連続学習会のお知らせ
  ・子どもが輝く学校づくりのアンケート・・
  ・共済日帰り旅行    など

 
せきょうろうニュース  312.PDF 

 

お知らせ

2022年度人事異動に関する申し入れ
                            2022122

瀬戸市教育委員会

教育長  加藤 正彦 様

                            瀬戸市教職員労働組合

執行委員長 甲斐 雄彦

 

 

2023年度   教職員人事異動に関する申し入れ

 

 教職員の人事異動は、憲法第23条「学問の自由」、同第26条「国民の教育権」」に基づき、教育の充実・発展をすすめなければなりません。

  教育委員会は「教職員の教育意欲を高揚する」ことに努め「意欲を減殺する」ことがあってはなりません。また昇任について「特に包容力のある豊かな人間性と高い識見を有する人材を登用する」ことは異動方針の通りです。長時間在校を放置し教職員の療養・休職・中途退職などを生じさせる労安法違反の管理職、また児童・生徒の教育問題に適切に対処できない管理職を登用してはなりません。

 今回の人事異動について下記事項を申し入れます。  1の懇談を要請します。

 

 

<基本的事項>

1,本人の希望と承諾を原則とし、文書で正確に把握し意に反する異動は行わないこと。

2,人事異動は労働条件の変更であり、組合との話し合いを行うこと。

3,校長の恣意的人事が行われないようにすること。

4,学閥や組合の所属如何による差別人事を行わないこと。

5,教務・校務主任は学級対応分として扱い、中間管理職としないこと。

6,「指導力向上を要する教員」を選定しないこと。

7,「主幹」「指導教諭」を廃止すること。

8,「再任用」は年金削減の代償措置であり、希望通り採用すること。

 

<転任人事>

1,校長は教職員の希望や事情を文書で正確に把握し確実に具申するよう徹底すること。

2,本人の希望に反する異動を決定した場合、速やかに本人に知らせること。

3,下記の事項に該当する教職員については本人の希望以外、異動させないこと。

(1)産休、育休、妊娠中の者。

(2)健康上事情のある者。

(3)育児、保育に事情のある者。(4月1日復職の者)

(4)家庭に介護を必要とする人を抱えている者。

(5)高年齢の者。

(6)その他、家庭生活に特に事情のある者。 

4,広域人事は行わないこと。下記事項については、特段の配慮をすること。

(1)通勤時間1時間以上の者は希望を優先させること。

(2)管外からの通勤者については、希望を優先させること。

(3)管外、他市町村への異動は格別に本人の事情を配慮すること。  

,異動を希望していない者への打診は2月中に行い変更調整期間を確保すること。

内示は3月1日に行うこと。

,内示は決定ではないことを、校長に徹底し、承諾が得られない場合は、直ちに具申し直

すよう指導すること。

,同一校に長期に勤務している場合でも、本人の承諾を得られない異動は行わないこと。

 

<昇任人事>

 昇任人事にあたっては、下記のように行うよう県教委に申し入れること

1,校長・教頭の任用について下記の事項をふまえること。

(1)憲法に基づく教育を進め、一人ひとりの学習権を保障する立場に立ち、人格・識見・

力量とも優れていること。

(2)すべての教職員を信頼し、努力や創意を大切にし、個々の教職員の家や健康に配慮す

るなど、人間味あふれる教師としての信頼の厚い人物であること。

(3)長時間勤務を放置せず労働基準法・労働安全衛生法を遵守する人物であること。

(4)教職員・父母の声を尊重し、論議を尽くして合意形成を進めるなど、民主的に学校運

営が出来る識見・力量を持っていること。

(5)ハラスメント等で教職員の人権を侵害したりして職場を混乱させない人物であるこ

と。

2,管理職任用制度を改善し、一定の条件を満たせば、誰でも公平に機会を与えられるよう

にすること。選考基準・結果を公表し、明朗・公正に行うこと。

3,学閥・人脈・金品の授受など、情実に左右されないこと。

 

<その他>

1,30人学級実現に向けて、教職員を配置すること。 

2,学級担任の空白をつくらないこと。

3,基準日以降、児童・生徒が定員を超えた場合、教職員を配置すること。

4,非常勤による学級担任を作らないこと。

5,600人以上の児童数の学校に、養護・事務職員を複数配置すること。

6,すべての学校に用務員を複数配置すること。

7,特別支援教育のための専門教員を配置すること。

8,県教委に下記事項を申し入れること。

(1)機械的な退職勧奨を行わない。

(2)定数内講師をただちに正式採用する。

男女比を考慮した人事を行うこと。                          

                              以上

 

 

お知らせ

2022年度校長会への要求書

20227月28

瀬戸市小中学校長会     

会長 小川  様                                            

 

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉TEL0561-84-9579

 

 日頃は瀬戸の教育にご尽力されていることに敬意を表します。

 子どもたちは、未来を担うかけがえのない宝です。平和で民主的な教育の理想を説いている憲法にもとづいて、子どもたちに最善の環境を保障し、心がかよい、いのちを大切にする学校を作るのは、教育に携わる大人たちの責務だと考えます。

 しかしながら、教職員は授業や校務に多忙を極め、子どもとゆっくり向き合い、情報交換の話し合いなどの時間もとれない状況であり、精神的にも体力的にも病む教師が増加の一途です。教員評価制度が実施され、差別賃金の導入がなされようとしています。教職員の協力・共同を基本とする教育現場のあり方が危うくなっています。

 子どもたちも教職員もゆとりをもって、生き生きと活動できる学校にするため、共に考え、可能で必要な協同を広める立場から、以下の要請をします。

  10月中には文書回答と話し合いをお願いします。

 

                  

 

1.教職員の多忙化解消に向けて、当面、県教委や文科省が発表した「教員の 

多忙化解消プラン」の具体化に向け、関係機関への働きかけを含めて取り組

  むこと。

 

2.校長が命じた時間外勤務については、その割り振りを行うのは校長の責務 

であり、すべての教職員が割り振りをきちんと取れるようにすること。また、  

日常でも割り振りを取りやすくするために、個人別の割り振り変更簿を設置

し、その活用に向け、以下の内容に留意すること。

 (1)「割振り変更簿を設置したこと」と「割振り変更簿の使い方」を全職員に分かりやすく説明すること。               

 

3.学級学年事務や現職教育などの時間がきちんと確保され、勤務時間内に仕 

 事が終えられるような体制づくりに向け、特に以下の内容に関して改善を進 

 めること。

 (1)打ち合わせや会議を減らし、余剰時数(標準時数を上回った時数   

   累計)の活用で午後の授業を一部カットして、必要な時間を生み出すた   

   めの具体的な対応策を講じること。

  (2)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的

   な見直しを強めるようにすること出張を減らし教育活動に支障が起こらな 

   いようにすること。

 (3)解錠・施錠は管理職が行うとともに職員の勤務状況を現認すること。

 (4)短縮日課の実施などにより成績処理の時間確保をおこなうこと。

 (5)ノー残業デーは全職員が一斉に実施できるようにすること。

 (6)尾張旭市などで行っているC4thホームアンドスクールを検討し      

   職員の時間外の勤務を無くすようにすること。

 

4.昼の休憩が取れなかったときは、7時間45分の勤務で終了を16時15 

 分とすること。(8時30分開始の場合)

 

5.暴言や侮辱といったパワーハラスメントは、教職員の身分の侵害及び人権 

 侵害につながる重大問題であり、絶対に行わない、行わせないこと。「パワハ 

 ラ防止指針」(2020.3. 31一部改正)を全員に配付すること。

 

6.本人の同意なく教職員に部活動の顧問をさせないこと。部活動顧問の時間外勤務が、上限「月45時間・年360時間」を超えないよう、在校時間の記録に基づき長時間活動を中止したり、顧問業務を外すなどの措置を講じること。

  いっそうの長時間労働をまねく「1年単位の変形労働時間制」の導入をし  

ないように市に申し入れること。

 

7.ICTについて、国や自治体(愛知県・瀬戸市)に働きかけること。

 (1)教職員の負担軽減と専門職員の配置すること。

 

8.コロナ対策について市教委に働きかけること。

 (1)集団感染によるリスクが高い教職員等への定期的なPCR検査を行う   

   こと。

 (2)学校におけるコロナ感染拡大を防止するために必要な条件整備を行う   

   とともに、必要な財政措置を行うこと。

①すべての学校に必要な学習支援員、サポーター、ICTアドバイザー、ス    

 クールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等を増員加配するこ   

   と。

②子どもたちの指導にあたる教職員を確保するために、不要不急な出張   

 や研修を行わないようにすること。

③すべての子どもたちが利用可能な手洗い場の整備や、消毒液、液体せ        

 っけん等の確保が確実にできるよう措置すること。

   ④校内の清掃・消毒活動を教職員が行うのでなく、専門の業者等を配置        

   すること。

⑤看護師を各学校に配置すること。保健所や学校医・感染症専門医師等        

と連携し、保健室等での詳細な対応マニュアルを作成すること。医療        

的ケアを必要とする児童生徒のための医療スタッフを配置・増員し、        

必要な物品を確保すること。 

 (3)教職員の感染を防止するために必要な条件整備を行うとともに、必要      

な財政措置を行うこと。

① 職員室等での「3つの密」を防ぐ手立てを確立するために、各学校の       

実状を把握し必要な財政措置を行うこと。

② 妊娠中の教職員や基礎疾患を持っている教職員の感染防護対策をとる

こと。

③すべての学校で衛生委員会で感染防止対策を具体化するとともに、研

修を行うこと。

④教職員が学校において感染した場合、公務災害となることを周知すること。

 

9.学校の施設・設備、教育・労働条件整備、教職員等の配置について関係機関に働きか    

けること。

 (1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室を全ての学校に設置するよう市に働きかけること。

 (2)全学年で35人学級を早期に実現できるように県に強く働きかけること。

 (3)日本語学級設置校へのサポート体制を強化すること。また、日本語学級が設置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制作りを進めること。

   児童生徒の教材を充実すること。

   保護者対応が行える支援体制を充実すること。

 (4)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保すること。

 (5)小学校英語科について、小学校に専科教員を加配するよう県に要請すること。

 (6)日本語教室など児童生徒を指導する教室にも空調設備を完備し、十分な

   電源の確保をおこない学習環境を整えること。                                                                    

                                

                                 以上                                     
 

お知らせ

せきょうろうニュース   311
《1面
  ・2022市教委交渉を終えて 2
     ・長時間過密労働を無くせ’
   即、上限45時間内実現

《2面》
  ・教師の仕事とは・・・
     ・平和委員会設立総会
  ・11・12講演会 

    
せきょうろうニュース  311.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   310
《1~3面
  ・2022市教委交渉を終えて 1
《4面》
  ・いもほりの集い
  ・講演会「徳川義直と水野村」
  ・自治体キャラバンに参加して

   
せきょうろうニュース  310.PDF
 

お知らせ

2022愛教労共済(瀬戸地区)日帰りの旅
2022 愛教労共済(瀬戸地区)日帰りの旅 

 目的:深まる秋、東農地方の日本一めぐり
     自然の中で心身のリフレッシュを
 日時:11月26日(土)8:25 みちの駅「品野」集合
 費用:交通費&食材等(3000円程度)

 
2022日帰りの旅.JPG 

 

お知らせ

2022愛教労共済(瀬戸地区)いもほりの集い
2022愛教労共済(瀬戸地区)いもほりの集い

日 時:10月29日(土)10:00~

場 所:瀬教労農園(楽地人協会内)

内 容:いもほり・さわ会(しゃべり場)

     いもほりの後、教育や職場の話などを気楽に交流しましょう。

 

日 程: 9:50 幡山支所集合(下図参照:瀬戸市幡山町71番地)

    10:00 いもほり

    10:30 さわ会(しゃべり場)

    11:30 終了

 

その他:雨天時中止、参加費無料、どなたでも参加できます。

    会場南の「ジブンパーク」(見てのお楽しみ)でくつろぐことができます。

 

準 備:作業のできる服装、軍手、タオル、長靴があると良い

    ※検温・マスクの着用等コロナ対策をお願いします。


  2022いもほり.JPG
 

お知らせ

せきょうろうニュース   309
《1面
  ・2学期が始まって
  ・こどもと教育9条の会
  ・2022共済日帰りの旅
  ・戦争体験を語り継ぐ会
  
《2面》
  ・瀬戸市子どもの権利条例制定
  ・教育署名のお礼 等

   
せきょうろうニュース  309.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   308
《1面
  ・学校支援について
  ・2学期が始まって
  ・資料:学校における支援(人的配置)
  
《2面》
  ・ “憲法改悪の動きと9条の会の役割”
  ・愛教労共済(瀬戸地区)いもほりの集い
  ・資料:令和3年度決算(10款 教育費)

 
せきょうろうニュース  308.PDF

2022瀬戸市議会9月定例会(教育費)
 2022年9月 瀬戸市議会(教育費).PDF



 

お知らせ

せきょうろうニュース   307
《1面
  ・教職員の待遇改善および働き方改革
  ・定年延長 賃金カット 年収240万円減に
  
《2面》
  ・教員休憩あり? 過酷職場
   精神疾患休職者5000人
     ・これっておかしくない?
  ・戦争体験を語りつぐ会

 
せきょうろうニュース  307.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   306
《1面
  ・熱中症に対する要請の回答
  ・2022年度要請書に対する文書回答
 ・安倍晋三元首相の国葬に対する要請書
 ・給特法をめぐっての2つの裁判
 
《2面》
  ・こどもと教育9条の会第61回例会のまとめ
 ・こどもと教育9条の会&瀬教労日帰りの旅中止のお知らせ
 ・瀬戸地下軍需工場跡を保存する会第31回総会
 ・時間外勤務手当支給勝ち取る
 
 せきょうろうニュース  306.PDF

 

お知らせ

2022市教委要求書 第一次回答
                                     2022年7月
30

瀬戸市教育委員会         第一次回答

教育長 横山 彰 様

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

                                                                 〈連絡先〉TEL0561-84-9579

 

要請書  

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて、2022年度の瀬戸市教職員労働組合の要求を下記のようにまとめました。貴職のお考えを文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただくため地公法55条に則り、交渉を要請いたします。

尚8月中に文書回答と交渉をお願いします。

                

 

 

1.各校への教育予算の増額をすること

【回答】教育予算の確保に向けて、既に様々な取組を進めているところです。引き続き、必要な予算の増額に向け取り組んでいきます。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直し小学校部活を廃止すること。

【回答】教員の長時間在校はもちろんですが、子どもたちの健康面も考慮して今後も部活動のあり方、部活動の目的など様々な角度から検討していきます。また、小学校部活動については今後廃止の方向で話し合いを進めていきます。

 

(2)学習指導要領に「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と示された通り、部活動への生徒の「全員加入制」を廃止し、部活動に所属しない自由を尊重するよう各校長を指導すること。

【回答】部活動を積極的に推奨いている学校が多いものの、全員加入という形はどの学校もとっておりません。今後も部活動が「生徒の自主的、自発的な参加より行われる」よう、国や県の方針を踏まえ取り組んでいきます。

 

(3)本人の同意なく教職員に部活動の顧問をさせないこと。部活動顧問の時間外勤務が、上限「月45時間・年360時間」を超えないよう、在校時間の記録に基づき長時間活動を中止したり、顧問業務を外すなどの措置を講じるよう校長を指導すること。

【回答】部活動の顧問は、本人の希望を尊重し慎重に進めています。また、部活動顧問の在校時間が大 

  幅に超過することがないよう、在校時間の適正な管理をしていきます。

 

4)市の責任において教職員の時間労働がなくなるようにすること

   以下のような内容に留意すること

   ・当面開錠を7時以降、施錠時刻を19時以前とすること。

   ・ノー残業デーを徹底すること。

【回答】開錠・施錠については、学校ごとの状況を踏まえ適正に行われているものと把握しています。

 

(5)「在校時間状況記録」より把握できる超45時間・超80時間・超100時間の時間外労働

  をしている教職員数及び氏名を、教育委員会の責任において毎月把握し、対策を講じてるこ

  と。また、校長が該当者に対しての改善策を示し具体的改善策を職員本人と協議した上で

  育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けるように指導すること

【回答】各校の在校時間記録毎月把握し、80時間超えの職員に対しては医師の面談希望の有無を確

  認するなど対応しています。

 

(6)校長のメモでなく、時間外勤務の割振簿を作成し、割り振りが適正に行われるようにする

こと。

【回答】勤務の割り振り変更がある場合は、適切に行われていると把握しています。

 

安全衛生委員会について以下のことを実施すること

  ・校内安全衛生委員会及び総括安全衛生委員会において、作業環境管理のみでなく「在校時間状況記録」により把握できる長時間労働を解消するために、作業管理として具体的な方策を論議し計画を策定するように指導すること。

  ・全職員の意見が反映できるような校内安全衛生委員会を少なくとも学期に1回以上行うようにすること。

  ・総括安全衛生委員会の論議事項を法に則り速やかに全職員に周知すること。

【回答】安全衛生委員会については、適正に行われているものと把握しています。

 

(8)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的な見直しを強め

    るように各校を指導すること出張を減らし教育活動に支障が起こらないようにすること。

  【回答】行事や諸会議の精選・業務の合理化など、各学校の状況に合わせ見直しが進められていると把握

    しています。また、教育委員会主催の出張を減らしたり、リモート会議に変更したりしながら教育 

    活動になるべく支障のないよう取り組んでいます。

 

(9)パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」を毎年全員に配付すること。また、セクハラ・

    マタハラなどのハラスメントをなくすための研修や啓発活動を進めること

【回答】パワハラ・セクハラ・マタハラについては、県の規定に準じます。働きやすい職場づくりにつ

  いて指導をしていきます。これらのことは働きやすい職場づくりにとって重要事項ですので、校長

  会、教頭会などでの指導を継続していきます。

 

(10)全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をすることまた、全職員(非常勤も含む)に「ストレスチェック」を実施し、改善に役立てること。

【回答】現段階で市内小中特別支援学校に対応する産業医を配属することはできませんが、健康管理と

  して平成29年度から全職員にストレスチェックを実施しています。なお、ストレスチェックの対

  象には、臨時的任用教職員および任期付任用教職員(常勤)の方を含みます。また、専門医による

  健康相談も実施しています。今後も健康管理に十分努めるための方法や環境整備を引き続き検討し、

  必要に応じ改善していきます。

 

(11)学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行うこと

【回答】現在のところ、予定していません。

 

(12)予想される第7波新型コロナウイルス対策において迅速かつ適切に対処すること。教職員のPCR検査を無料ですすめること。

【回答】新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る対応については、今後も国や県と連携をとりながら

  進めて参ります。なお、教職員に対するPCR検査の実施は現在のところ考えておりません。

 

(13) タブレットの電磁波対策や安全使用に関するガイドラインを周知すること。また、長時間

利用が脳の発達を阻害するという研究報告があり、各種研究結果を踏まえた使用上の留意点

を市民に周知するとともに適切な対策を行うこと。

【回答】タブレット端末の活用については、情報教育推進委員会と連携をしながらよりよい活用方法を検

  討していきます。なお、保護者用、教員用の活用ガイドブックはすでに作成しています。

 

(14)  各校校長が8時半からの始業を確実に行い、毎日定時退校ができるようにするとともに、    

  管理職は最終下校者であることを公に示し、教職員の超過勤務を無くすように指導をするこ

と。なお、各学校の電話対応は、当面8時から17時30分までとし、それ以降は留守番電話

で応すること。

【回答】「在校時間記録」で個々の在校時間を管理することによって、過度な超過勤務が生じることのな

いよう今後も努力していきます。また、電話対応については学校ごとの実体に応じ設定しています。

 

 (15) 休憩時間を確実に確保させるよう管理職を指導すること。

【回答】適切に休憩時間が確保されるよう、今後も校長会や教頭会などを通じ周知していきます。

 

 詳細は、以下のPDFをご覧ください。
 
 2022市教委要求書 第一次回答.PDF


 

お知らせ

せきょうろうニュース   305
《1面
  ・校長会へ要請書提出
  ・部活動を考える
 ・改憲阻止の運動を!
 ・安倍元首相の国葬に異議あり
 
《2面》
  ・戦争体験を語り継ぐ会
 ・あっぱれ扶桑町議会

 
せきょうろうニュース  305.PDF
 

お知らせ

瀬戸市子どもの権利条例について

瀬戸市子どもの権利条例案 要綱等
 
瀬戸市子どもの権利条例について.PDF

パブリックコメント
 
「子どもの権利条例(案)について」.docx
 

お知らせ

改瀬戸の教育・学校の今と未来を語ろう
1回例会         瀬戸こどもと教育九条の会 

  730日( 93~11:30  

 所:水野地域交流センター

 容:瀬戸の教育を考える 2
 
第61回例会チラシ  .docx

2022 瀬戸こどもと教育9条の会&瀬教労日帰りのたび

目的:平和と自然・歴史の日帰りのたび(東三河編) 
    風の中をゆったりのんびり 歴史を学び平和を考える交流のたび         
      平和を訴え、戦争を記録し、次世代に運動を託す取り組みに学ぶ  
日時:8月19日(金) 9時~   集合場所:文化センター駐車場(8:50)
費用:交通費(2000円程度)  入館料・昼食代は各自で

 2022 瀨戸こどもと教育9条の会&瀬教労日帰りのたび.JPG

 

お知らせ

改憲阻止の大運動を!
 7月10日の参議院選挙の結果、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の改憲4党は、参議院の3分の2である166を超える177議席を占めるに至りました。
 岸田首相は、改憲発議に向けて、一層踏み込んだ決意を明らかにしました。事態はこれまでにない重大な局面となっています。
 改憲を阻止するためには、これまで以上に、市民や諸団体の大同団結が必要です。草の根での大運動で改憲反対の声を多数派にし、改憲発議を断念させるしかありません。
 瀬教労は、改めて改憲阻止大運動に立ち上がることを表明します。  
                             2022.7.20
 

お知らせ

熱中症対策緊急要請に対する回答

 熱中症対策に関する緊急要請書(7/1提出)に対し、7/19教育委員会から回答を得ました。以下のPDFをご覧ください。

 
熱中症対策に関する緊急の要請書の回答 2022.7.19.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   304
1面
  ・2022年度要求書提出
  ・熱中症・コロナ対策
 
《2面》
  ・正規の先生を増やそう
   長時間労働を無くそう
     ・戦争体験を語りつぐ会
  ・こどもと教育9条の会例会
  ・子どもの権利常例パブリックコメント

     
せきょうろうニュース  304.PDF
 

お知らせ

熱中症対策緊急要請書提出
 7月1日、熱中症対策に関する緊急要請書を瀬戸市と教育委員会に提出しました。

 
熱中症対策に関する緊急の要請書  2022.7.1 提出.PDF
 

お知らせ

2022市教委要求書提出

 7月1日、2022年度市教委要求書を提出しました。

 
2022年度要求書 2022.7.1 提出.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   303
1面
  ・2022年度メーデー回答
 
《2面》
 ・正規の先生を増やそう
  長時間労働を無くそう
 ・平和行進
 ・戦争体験を語り継ぐ会
                等

 
せきょうろうニュース  303 .PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   302
1面
  ・教職員増やし 持ち時間を減らす
  ・年度始めの長時間労働あなたの勤務実態は?
 
《2面》
 ・子どもと教育9条の会第60回例会のまとめ
 ・春の収穫
 ・子どもの権利条約
 ・アピール
 
 
せきょうろうニュース  302 .PDF
 

お知らせ

2022メーデー要求書の回答
5月30日にメーデー要求書の回答がありました。
詳細はPDF資料で確認してください。

22022年4月15日

 瀬戸市長

   伊藤 保德 殿

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

                                                                〈連絡先〉090-6803-5863

 

要請書 (回答 2022.5.30)

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて、2022尾張東メーデーにあたり、瀬戸市教職員労働組合の要請を下記のようにまとめました。貴職のお考えを5月中に文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただきますよう要請します。

 

1.各校への教育予算の増額をしてください。

【回答】教育予算については、既に様々な取組を進めているところです。引き続き、必要な予算 

   の増額に向け取り組んでいきます。
 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直し小学校部活を廃止してください。また、猛暑日の活動はやめるように指導してください。

【回答】部活動については、国や県の方針を踏まえ、市としても具体的に検討していきます。教

   員の長時間在校はもちろんですが、子どもたちの健康面も考慮して、部活動のあり方、部

   活動の目的、地域移行など様々な角度から検討していきます。また、猛暑を考慮して練習 

   試合の自粛や1日練習を取りやめる、猛暑日は2時間までなど、子どもたちの安全を第一

   に考えていきたいと思います。

※(2)以下省略 

 

3.教職員の働く環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室および乾燥機をすべての学校で設置できるよう、計画を進めてください。現在の設置状況と今後の計画を明らかにしてください。

【回答】現状の建物での休憩室及び更衣室等の整備は、建物の構造・スペース上に支障が生じる

   ため、長寿命化改修工事に併せて実施を考えています。なお、乾燥機の設置については現

   在のところ予定はありません。

    令和4年度4月現在での状況は以下のとおりです。

    ・男女別の休憩室 (12校) ※にじの丘学園は1校としてカウント

    ・シャワー室   (14校) ※にじの丘学園は1校としてカウント

  ※(2)以下省略

 4.憲法・子どもの権利条約に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)特別支援教育及び日本語教育の教材を充実させるための予算措置をしてください。

【回答】現在のところ、新たな予算措置の計画はありません。

   ※(2)以下省略

5.学校の施設・設備について  

(1)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等教室内の安全を専門業者が確認するようにしてください。

【回答】教室の安全性についてはガラスの飛散防止措置、建具の転倒防止措置等、各学校で十分

   注意していただいていると認識しており、専門家による点検は想定しておりませんが、さ

   らなる安全を確保するよう努めていきたいと考えています。

   ※(2)以下省略

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで3人学級制度を市独自で作ってください。

【回答】市独自の30人学級制度は考えていません。

   ※(2)以下省略

 

7.その他

(1)図書館建設に当たっては、図書館本来の理念を踏まえ、市民のニーズに合ったものにしてください。地域図書館の充実・拡充を図り、利用しやすくしてください。また、市の直営とし、市民に開かれた協議会を設置して民主的に運営してください。

【回答】今後の図書館のあり方、運営につきましては、将来的な利用需用の変化等を踏まえ、中

   長期的な視野に立った総合的かつ計画的な図書館の施設や機能について協議できる環境づ

   くりのため、「瀬戸市図書館協議会」を平成30年4月に設置し進めているところでござい

   ます。

   ※(2)以下省略


     2022メーデー回答(2022.5.30).PDF

                                        以上

 

お知らせ

菱野団地学校統廃合問題

 5月8日(日)瀬戸こどもと教育9条の会で、瀬戸の教育について話し合いました。
 菱野団地学校統廃合問題についての、以下のレポート(PDF)がありました。ご覧ください。

 
菱野団地学校統廃合問題 瀬戸市議会議員 新井亜由美.PDF

 菱野団地学校統廃合の質問と懇談 瀬教労 甲斐雄彦.PDF
 

お知らせ

2022メーデー要求書提出

                     2022年4月15日

 瀬戸市長

   伊藤 保德 殿

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

                                                                〈連絡先〉090-6803-5863

 

要請書 

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて、2022尾張東メーデーにあたり、瀬戸市教職員労働組合の要請を下記のようにまとめました。貴職のお考えを5月中に文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただきますよう要請します。

 

1.各校への教育予算の増額をしてください。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直し小学校部活を廃止してください。また、猛暑日の活動はやめるように指導してください。

2)市の責任において教職員の時間労働がなくなるようにしてください。

   以下のような内容に留意してください。

   ・当面開錠を7時以降、施錠時刻を19時以前とすること。

   ・ノー残業デーを徹底すること。

(3)「在校時間状況記録」より把握できる超45時間・超80時間・超100時間の時間外労働をしている教職員数及び氏名を、教育委員会の責任において毎月把握し、対策を講じてください。また、校長が該当者に対しての改善策を示し教育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けるように指導してください。

各自治体の判断で実現可能としている1年単位の変形労働時間制」を導入しないでください。

(5)校長のメモでなく、時間外勤務の割振簿を作成し、割り振りが適正に行われるようにして

  ください。

安全衛生委員会について以下のことを実施してください。

  ・校内安全衛生委員会及び総括安全衛生委員会において、作業環境管理のみでなく「在校時間状況記録」により把握できる長時間労働を解消するために、作業管理として具体的な方策を論議し計画を策定するように指導すること。

  ・全職員の意見が反映できるような校内安全衛生委員会を少なくとも学期に1回以上行うようにすること。

  ・総括安全衛生委員会の論議事項を法に則り速やかに全職員に周知すること。

(7)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的な見直しを強めるように各校を指導してください。

(8)成績処理が勤務時間内でできるように、作業時間を全ての学校で確保できるように働きかけてください。  

(9)パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」を毎年全員に配付してください。また、セクハラ・マタハラなどのハラスメントをなくすための研修や啓発活動を進めてください。 

10全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をしてください。また、全職員(非常勤も含む)に「ストレスチェック」を実施してください。

11)学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行ってください。

12)予想される第7波新型コロナウイルス対策において迅速かつ適切に対処してください。教職員のPCR検査を無料ですすめてください。

(13) タブレットの電磁波対策や安全使用に関するガイドラインを作成してください。また、長

時間利用が脳の発達を阻害するという研究報告があります。各種研究結果を踏まえた使用上

の留意点を市民に周知するとともに適切な対策を行ってください。

 

3.教職員の働く環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室および乾燥機をすべての学校で設置できるよう、計画を進めてください。現在の設置状況と今後の計画を明らかにしてください。 

(2)職員トイレの数を増やし、温水洗浄機能がついた便座を全校に設置してください。

 

4.憲法・子どもの権利条約に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)特別支援教育及び日本語教育の教材を充実させるための予算措置をしてください。

)「全国学習学力調査」に参加しないでください。学校別の点数公開を行わないでください。

(3)全学年で少人数学級が実現できるように県に強く働きかけてください。

(4)義務教育費無償の精神に則り、教育費の父母負担の軽減を行ってください。

)学校図書館法改正に則り、各学校に専門専任常勤の学校司書の配置を促進してください書充足率を高めてください。 

(6)平和都市宣言を受けて、平和教育の充実のための施策をはかってください。

また、以下のことを実施してください。

自衛隊の職場体験および自衛隊の募集を行わせないでください。また、広報に募集の記事

を載せないでください。

・「瀬戸市戦跡マップ」を作成してください。

・市民公園にある地下軍需工場跡のモニュメントを設置してください。

(7)全小中学校の女子トイレに生理用品を配置してください。

(8)子どもの権利条約に基づき、実効ある瀬戸市の「子ども権利条例」を作成してください。

 

5.学校の施設・設備について  

(1)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等教室内の安全を専門業者が確認するようにしてください。

(2)大規模改修を進め、電源や水道管などの点検整備をしてください。アスベストの存在が明らかになりました。アスベストの除去等の対策の期限を明らかにしてください。また、アスベスト含有の古いPタイルの撤去や床を整備してください。ホルムアルデヒドなどの有害物質が学校施設より曝露しないようにしてください。

(3)全ての特別教室および体育館にエアコンを設置してください。

(4)体育館及び外トイレの改修を早急に行ってください。

(5)日本語学級の施設設備を他の学級と同様にしてください。

 

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで3人学級制度を市独自で作ってください。

(2)特別支援学級入級者が増えています。普通学級にも困難を抱えた児童・生徒がいます。より充実した支援員・サポーター制度を確立してください。

(3)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保してください。

(4)日本語学級設置校へのサポート体制を強化してください。また、日本語学級が設置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制作りを進めてください。

  ・保護者対応が行える支援体制を充実してください。

    ・すべての言語に対応した支援体制を確立してください。

  ・市の対応で、すべての学校ですべての言語の翻訳業務を日常的に実施してください。

(5)女性管理職を増やし、男女比を半々にしてください。

 

7.その他

(1)図書館建設に当たっては、図書館本来の理念を踏まえ、市民のニーズに合ったものにしてください。地域図書館の充実・拡充を図り、利用しやすくしてください。また、市の直営とし、市民に開かれた協議会を設置して民主的に運営してください。

(2)原材料費への補助で給食費を引き下げてください。

(3)学校用務員の員数を増やし複数配置で校舎内外の整備を進めてください。

(4)学校に関わる職員は正規職員にしてください。

(5)各学校に太陽光発電を設置し、自然エネルギーの利用、教育を進めてください。

(6)ジェンダー平等社会をめざし、早急に男女混合名簿が100%になるように啓発活動を進

めてください。

(7)市のバスの台数を増やし、もっと多くの場で使えるようにしてください。

(8)就学時健診を法律に則り教育委員会の責任で行ってください。

(9)地震等の避難場所となっている学校の防災状況を常に留意し、避難場所としての価値を高めてください。

(10) 小中一貫教育に対しての教育・労働条件の整備をしてください。

 教職員の労働強化にならぬよう人的配置の充実および研修等の時間確保をしてください。

・にじの丘学園及びその他の地域の小中一貫教育についての検証を行い、公表してくださ

い。

(11)小中一貫校・小中一貫教育・跡地利用については、教職員や市民の声を反映させてください。

(12) 安全な通学環境整備をしてください。通学路や校庭のイノシシ等の害獣をしてくださ

い。

(13)ICT教育の普及と充実のために、職員の研修の機会を設けてください。また専門職員の

配置をし教職員の相談や指導、セキュリティー対策、健康被害の対策等の徹底を図ってくだ

さい。

(14)にじの丘学園は適正規模を超えマンモス化しています。分校設置を検討してください。ま

た、にじの丘学園の通学路の安全確保をするとともに、現在の路線バス通学をスクールバス

に切り替えてください。                                 

(15)「まるっとせとっ子フェスティバル」は中止し、喫緊の課題となっているICT教育の研修

  等の時間を十分確保できるようにしてください。

(16) 団地学校統廃合計画を見直し、市民・地域・父母・教職員の合意形成を図ってください。

(17) SDGsの課題を根幹にした瀬戸市の教育アクションプランを作成してください。

     

                                      以上

 
2022年尾張東メーデー要請書 提出 2022.4.15 .docx

 

お知らせ

せきょうろうニュース   301
1面
  ・22年度メーデー要求書提出
  ・ICT教育大丈夫?
 
《2面》
 ・年度初めに十分な作業時間を!
 ・教員の仕事とは・・・
 ・子どもの権利条例
            等

 
せきょうろうニュース  301.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   300
1面
  ・瀬教労30年のあゆみ
  
《2面》
 ・ロシアは侵略をやめよ ウクライナに平和を
 ・ICT教育は万能か 本当に必要な学びを
 ・組合結成30年に寄せて

 
せきょうろうニュース  300.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   299
1面
  ・人事懇談会のまとめ
  ・瀬戸こどもと教育9条の会総会を終えて
 
《2面》
 ・ちょっと待った!団地学校統廃合 2
 ・ロシア軍のウクライナ侵攻は許さない!  2022.2.27
 ・ウクライナ支援は非軍事で!       2022.3.9
 ・春を迎えるがくしゅうかいのまとめ 等

 
せきょうろうニュース  299.PDF
 

お知らせ

通学路に関する要請書の回答届く

 昨年提出した通学路の要請書に対し、3月11日に市教委から回答がありました。以下の資料をご覧ください。

 
通学路点検に関する要請書   2021.8.19提出.PDF

 要請書に対する回答 令和4年3月11日.PDF

 2022.3.18開示「通学路点検」②縮小版.pdf
 

お知らせ

ウクライナ支援は非軍事で
 ウクライナ国民の命と生活を助ける支援物資を送ることが急務になっています。
 危機に乗じて「敵基地攻撃」「核共有」の選択があってはなりません。政府は、食料・医薬品など非軍事支援に全力を注ぐように求めます。
                           2022・3・9
ロシアは侵略やめよ ウクライナに平和を  緊急市民集会 せと
  日時:3月13日(日)午後2時~3時
  場所:パルティせと前
  主催:平和を願う瀬戸市民有志の会(連絡先 須田)


 

お知らせ

せきょうろうニュース   298
1面
  ・校長会懇談会のまとめ
  ・瀬戸こどもと教育9条の会総会を終えて
 
《2面》
 ・ちょっと待った!団地学校統廃合 1
 ・コロナウイルス感染症に関する要請書提出
 ・権利手帳 3
 
  せきょうろうニュース  298.PDF
 

お知らせ

ロシア軍のウクライナ侵攻は許さない!
ロシア軍によるウクライナ侵攻は、まぎれもない侵略です。
プーチン大統領の核兵器威嚇発言は、人類と世界に対する挑戦です。
瀬教労は、“教え子を戦場に送らない”という反戦平和の旗を高く掲げ、
国際社会や市民社会と連帯して闘います。
                     2022.2.27
 

お知らせ

せきょうろうニュース   297
1面
  ・団地学校統廃合 市に要求書提出
 ・団地学校統廃合に関する要請書
 
《2面》
 ・定年引き上げの課題と要求
 ・学校で今
 ・教育にゆとりを! 署名をお願いします
 ・権利手帳

 
せきょうろうニュース  297.PDF
 県立高校の再編問題 2022.1.PDF
 

お知らせ

要請書提出 
・新型コロナウイルス感染症
・団地学校統廃合

 瀬教労は、1月28日に市長と教育長に要請書を提出しました。
 
 要請書(新型コロナ・学校統廃合).PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   296
1面
  ・2022年度人事要求書提出
 ・執行委員長新年あいさつ
 ・22年度の文教予算
 
《2面》
 ・憲法9条を守ろ
 ・学校で今
 ・12月瀬戸市議会で
 ・総務生活員会を傍聴して

 
せきょうろうニュース  296.PDF
 2022年度人事申入 最終 2021.12.10提出.PDF
 憲法改悪を許さない全国署名.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   295
1面
  ・2021年度市教委交渉まとめ
 ・中学生はつらいよ・・・
 
《2面》
 ・憲法9条を守ろう
 ・学校で今
 ・非正規労働者組合結成!
 ・水野西陵九条の会学習会
 ・共済いもほりの集い

 
せきょうろうニュース  295.PDF
 

お知らせ

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お知らせ

せきょうろうニュース   294
1面
  ・中学生はつらいよ 英単語倍増
 ・共闘の力で改憲許すな!・・・
 ・教科担任制は加配で・・・
                等

《2面》
 ・愛知県人事委員会勧告
 ・共済いもほりの集い
 ・九条の会学習会

 
せきょうろうニュース  294.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   293
1面
  ・「教員免許更新制」廃止へ・・・
 ・新たな教員管理教育介入
 ・給特法は現場の実情に合わない  等

《2面》
 ・小中一貫教育で生き抜く力を?
 ・学校では・・・
 ・愛知の教育を考える集い 等

 
せきょうろうニュース  293.PDF
 

お知らせ

2021愛教労共済(瀬戸地区)
いもほりの集い

日 時:11月7日(日)10:00~

場 所:荒木農園(楽地人協会)

内 容:いもほり・さわ会(しゃべり場)

     いもほりの後、教育や職場の話などを気楽に交流しましょう。

 

日 程: 9:50 幡山支所集合(下図参照:瀬戸市幡山町71番地)

    10:00 いもほり

    10:30 さわ会(しゃべり場)

    11:30 終了

 

その他:雨天時中止、参加費無料、どなたでも参加できます。

 

準 備:作業のできる服装、軍手、タオル、長靴があると良い

    ※検温・マスクの着用等コロナ対策をお願いします。


※どこからでも参加可能。途中から参加の場合は連絡先まで問い合わせてください。

 コロナの感染状況により中止する場合があります。下記連絡先に確認をお願いします。

 

 

【連絡先】 荒木庄平 080-5298-6276  sarakin@zm.commufa.jp

 

 

お知らせ

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お知らせ

せきょうろうニュース   292
1面
  ・市教委要請書回答
 ・瀬戸市議会傍聴

《2面》
 ・変わる学校の施設・設備~現場で今・・・~ (写真)

 せきょうろうニュース  292.PDF
 

お知らせ

2021年度教育署名のお願い
国と県に提出する教育署名のご協力お願いします。
下記のチラシと署名用紙をご覧ください。
署名用紙のファイルをB4サイズで印刷して署名活動していただけるとありがたいです。

2021全教育署名チラシ.PDF  

2021年度教育署名(国・県提出).PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   291
1面
  ・2学期がスタートして
 ・ICT教育を考える
 ・通学路点検についての要請書
 ・小池知事に要請
《2面》
 ・平和を考える
 ・署名に協力を

 
せきょうろうニュース  291.PDF
 

お知らせ

瀬教労 2021夏の学習会のお知らせ

瀬教労 2021夏の学習会

日時:8月18日(水)14:00~16:00 

場所:組合事務所(萩山台9-32 新婦人事務所内)

内容:子どもたちに笑顔を&労働組合の役割

   報告1 教育実践(絵本づくりを中心に)  荒木 庄平

                40年以上前の実践報告です。教育情勢は大きく変化しましたが、「国家

       の教育と国民の教育」の対立構造は変わっていません。自由を求める教育 

       に対し、権力は圧力をかけ若い芽を摘んできました。当時、民間教育団体 

       の活動が盛んで、瀬教組内でも青年部を中心に実践交流会がもたれ活気が

       ありました。そうした中で、「子ども観」「教育観」をお互い学びあい、成

       長してきました。いつのころからか「ハウツー」ものが増え、さらに国の

       教育介入が強くなり、より画一化された教育へとなってきているのではな

       いでしょうか。コロナ禍で社会や教育のあり方が問われるようになりまし

       た。自分の行っている教育活動はどうなのか、「なかま」と一緒に語り合え

       たらと思います。

 

   報告2 組合活動の基本          加藤 敏晴

①戦後、日本憲法に基づいて始まった労働組合運動。

「教え子を戦場に送るな」これは戦後日本の教育労働者、労働組合運動の

大前提。日本の侵略戦争を担った戦前の教師たちは国策によって子どもた

ちを教室から戦場に送った。この痛恨の反省から生まれた戦後日本の教師

たちの運動の原点がこのスローガン。

労働基本三権(団結権、団交権、ストライキ権)が憲法で保障された。

戦後間もなくは校長も組合員だった。選挙活動も積極的に取り組んだ。

②日本を不沈空母とするための政策転換

GHQの占領政策で自民党政府が公務員法(三権の制限、政治活動の抑圧)

を強行し教師から争議権を、政治活動の自由を奪った。これは現在に至っ

ている。今でも克服すべき課題。使用者、資本家、政府による労働組合運

動の分裂。組合長が教育委員会役員となる。

③労働組合の歴史

労働組合はイギリスの産業革命から始まった。組合活動の初めは共済活動。

労働者の個々の生活向上の運動が組合を必要とし要求実現闘争に進んだ。

労働者が団結し、交渉し、要求実現のためにストライキで戦った。労働者

保護のための最初の法律はイギリス「工場法」の成立から。

 

※要求実現と助け合い(共済)

 

※マスク着用などコロナ対策をお願いします。

中止の場合は組合HPでお知らせします。

 

【連絡先】 荒木 庄平携帯080-5298-6276Eメールsarakin@zm.commufa.jp

 

お知らせ

せきょうろうニュース   290
1面
  ・校長会へ要求書提出
     ・教科担任制
  ・コロナ禍で 子どもたちの様子~学校で~  など
        
《2面》
 ・ICT教育
 ・中教審答申、ICTが万能化?   など

 
せきょうろうニュース  290.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース   289
1面
  ・21年度要求書提出
     ・タブレットについて考える
        
《2面》
 ・教職員評価の賃金リンクは・・
 ・原水爆禁止条約発効祝賀会

 
せきょうろうニュース  289.PDF
 2021年度市教委要請書  2021.7.5提出.PDF
 タブレット端末配備についてのアンケート.PDF
 

お知らせ

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お知らせ

せきょうろうニュース 288
1面
  ・メーデー要求書の回答
     ・GIGAスクール構想で学校は良くなるか・・?
  ・今学校で・・・        
《2面》
 ・「県立学校における働き方改革ガイドライン」
 ・瀬戸市議会傍聴

 
せきょうろうニュース   288.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース 287
1面
  ・今やるべきはオリンピックではなく
       コロナ感染症たいさくでしょ!
  ・メーデーのまとめ             
《2面》
 ・2021自治体キャラバン(尾張旭市)に参加して
 ・戦争体験を語り継ぐ会
 ・教員免許更新制廃止は当然の要求(愛教労)

 
せきょうろうニュース   287.PDF
 

お知らせ






2021メーデー要求書を提出
 202
1年4月16日

瀬戸市長 

 伊藤 保德 殿

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

 

要請書 

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて、201尾張東メーデーにあたり、瀬戸市教職員労働組合の要請を下記のようにまとめました。貴職のお考えを5月中に文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただきますよう要請します。

 

1.各校への教育予算の増額をしてください。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部 

活の在り方を見直し小学校部活を廃止してください。また、猛暑日の活動は 

やめるように指導してください。

  

2)市の責任において教職員の時間労働がなくなるようにしてください。

   以下のような内容に留意してください。

   ・当面開錠を7時以降、施錠時刻を19時以前とすること。

   ・ノー残業デーを徹底すること。

 

(3)「在校時間状況記録」より把握できる超45時間・超80時間・超100時間

の時間外労働をしている教職員数及び氏名を、教育委員会の責任において毎月         

把握し、対策を講じてください。また、校長が該当者に対しての改善策を示し 

教育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けるよう 

に指導してください。

 

各自治体の判断で実現可能としている1年単位の変形労働時間制」を導入   

  しないでください。

 

(5)時間外勤務の割振簿を作成し、割り振りが適正に行われるようにしてくださ

い。

 

安全衛生委員会について以下のことを実施してください。

  ・校内安全衛生委員会及び総括安全衛生委員会において、作業環境管理のみでなく「在校時間状況記録」により把握できる長時間労働を解消するために、作業管理として具体的な方策を論議し計画を策定するように指導すること。

  ・全職員の意見が反映できるような校内衛生委員会を少なくとも学期に1回以上行うようにすること。

  ・総括安全衛生委員会の論議事項を法に則り速やかに全職員に周知すること。

 

(7)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的な

見直しを強めるように各校を指導してください。

 

(8)成績処理が勤務時間内でできるように、作業時間を全ての学校で確保できる

ように働きかけてください。  

 

(9)パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」を毎年全員に配付してください。また、セクハラ・マタハラなどのハラスメントをなくすための研修や啓蒙活動を進めてください。 

 

10全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹

底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をしてくださ

い。また、全職員(非常勤も含む)に「ストレスチェック」を実施して下さ

い。

 

11)学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行ってく

ださい。

 

12)新型コロナウイルス対策において迅速かつ適切に対処してください。教職員

PCR検査を無料ですすめてください。

 

(13) タブレットの電磁波対策や安全使用に関するガイドラインを作成して下さい。   

また、長時間利用が脳の発達を阻害するという研究報告があります。各種研究

結果を踏まえた使用上の留意点を市民に周知するとともに適切な対策を行って 

ください。  

 

 

3.教職員の働く環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室および乾燥機をすべての学校で設置できるよう、計画を進めてください。現在の設置状況と今後の計画を明らかにしてください。

 

(2)職員トイレの数を増やし、温水洗浄機能がついた便座を全校に設置してくだ 

さい。

 

4.憲法・子どもの権利条約に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)「全国学習学力調査」に参加しないでください。学校別の点数公開を行わないでください。

 

(2)全学年で少人数学級が実現できるように県に強く働きかけてください。

 

(3)義務教育費無償の精神に則り、教育費の父母負担の軽減を行ってください。

 

(4)学校図書館法改正に則り、各学校に専門専任常勤の学校司書の配置を促進し

  てください書充足率を高めてください。 

 

(5)平和都市宣言を受けて、平和教育の充実のための施策をはかってください。自衛隊の職場体験および自衛隊の募集を行わせないでください。また、広報に募集の記事を載せないでください。

 

5.学校の施設・設備について  

(1)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等の  

  教室内の安全を専門業者が確認するようにしてください。

 

(2)大規模改修を進め、電源や水道管などの点検整備をしてください。アスベストの存在が明らかになりました。アスベストの除去等の対策の期限を明らかにしてください。また、アスベスト含有の古いPタイルの撤去や床を整備してください。ホルムアルデヒドなどの有害物質が学校施設より曝露しないようにしてください。

 

(3)全ての教室および体育館にエアコンを設置してください。

 

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで35人学級制度を市独自で作ってください。

 

(2)特別支援学級入級者が増えています。普通学級にも困難を抱えた児童・生徒がいます。より充実した支援員・サポーター制度を確立してください。

 

(3)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保してください。

 

(4)日本語学級設置校へのサポート体制を強化してください。また、日本語学級が設置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制作りを進めてください。

  ・児童生徒の教材を充実してください。

  ・保護者対応が行える支援体制を充実してください。

    ・すべての言語に対応した支援体制を確立してください。

  ・市の対応で、すべての学校ですべての言語の翻訳業務を日常的に実施し

   てください。

 

7.その他

(1)図書館建設に当たっては、図書館本来の理念を踏まえ、市民のニーズに合ったものにしてください。地域図書館の充実・拡充を図り、利用しやすくしてください。また、市の直営とし、市民に開かれた協議会を設置して民主的に運営してください。

 

(2)原材料費への補助で給食費を引き下げてください。

 

(3)学校用務員の員数を増やし複数配置で校舎内外の整備を進めてください。

 

(4)学校に関わる職員は正規職員にしてください。

 

(5)各学校に太陽光発電を設置し、自然エネルギーの利用、教育を進めてくださ

  い。

 

(6)ジェンダー平等社会をめざし、早急に男女混合名簿が100%になるよう

に啓蒙活動を進めてください。

 

(7)市のバスの台数を増やし、もっと多くの場で使えるようにしてください。

 

(8)就学時健診を法律に則り教育委員会の責任で行ってください。

 

(9)地震等の避難場所となっている学校の防災状況を常に留意し、避難場所としての価値を高めてください。

 

(10) 小中一貫教育に対しての教育・労働条件の整備をしてください。

・教職員の労働強化にならぬよう人的配置の充実および研修等の時間確保を

 してください。

・にじの丘学園及びその他の地域の小中一貫教育についての検証を行い、公 

 表してください。

 

(11)小中一貫校・小中一貫教育・跡地利用については、教職員や市民の声を反映

させてください。

 

(12) 安全な通学環境整備をしてください。通学路や校庭のイノシシ等の害獣

をしてください。

 

13)ICT教育の普及と充実のために、職員の研修の機会を設けてください。ま

た専門職員の配置をし教職員の相談や指導、セキュリティー対策、健康被害の

対策等の徹底を図ってください。

 

(14)にじの丘学園は適正規模を超えマンモス化しています。分校設置を検討して   

ください。また、にじの丘学園の通学路の安全確保をするとともに、現在の路 

線バス通学をスクールバスに切り替えてください。  

                                 

(15)「まるっとせとっ子フェスティバル」は中止し、ICT教育の研修等の時間

  を十分確保できるようにしてください。

                                 以上

 

お知らせ

2021愛教労共済春のウキウキ企画
 日時:5月1日(土)13:30~
 場所:荒木農園
 内容:イチゴ狩り等
 
 ※以下のPDFにて詳細を確認してください。

 
2021愛教労共済春のウキウキ企画(イチゴ狩り等).PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース 286
1面
  ・2021メーデー要求書提出
  ・職場要求提出
                
《2面》
 ・瀬戸こどもと教育九条の会
 ・教職員の働き方
 ・#教師のバトン
 ・教育をめぐる動き
 ・教員の働き方・・・
 ・3月定例教育委員会

 
せきょうろうニュース   286.PDF

 

お知らせ

せきょうろうニュース 285
1面
  ・市教委と人事懇談会
  ・新型コロナ対策
                
《2面》
 ・瀬戸市議会傍聴
 ・ゆとりをもってICT教育を!
 ・お知らせ

 
せきょうろうニュース   285.PDF 
 

お知らせ

資料
緊急事態措置解除後の県立学校の対応について(通知) R3.3.1

  
緊急事態措置解除後の県立学校の対応について(通知)令和3年3月1日.PDF

緊急事態措置中及び解除後の対照表

  緊急事態措置中及び解除後の対照表.PDF

新型コロナウイルス感染・感染の疑いのある場合の対応(再確認)

  新型コロナウイルス感染・感染の疑いのある場合の対応(再確認)令和3年3月4 日.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース 284
1面
  ・校長会こんだんかいのまとめ
 ・情報公開で資料閲覧
  ・新型コロナ感染症アンケート
                
《2面》 
 ・中央教育審議会答申について全教書記長談話
 
 
せきょうろうニュース   284.PDF
 

お知らせ

資料
パワー・ハラスメントの防止等に関する要綱
 
 パワー・ハラスメントの防止等に関する要綱(別紙2) 2020.6.1.PDF

公文書一部開示決定通知書

 公文書一部開示決定通知書  2021.1.27.PDF

監査請求書

 監査請求書 2021.2.8.PDF
 

お知らせ

新型コロナウイルス感染症に関わる対応等に関するアンケートにご協力ください

                                 瀬戸市教職員労働組合

 

     新型コロナウイルス感染症に関わる対応等に関するアンケート

 

 県教委は1月14日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けた学校現場での感染防止対策をまとめ、各教育委員会に通知を出しました。教育現場では、改めて感染防止に最善の対策を講じていることと思います。

 瀬教労は、昨年4月に教職員に対してアンケートをとりました。前回のアンケート結果を“せきょうろうニュース”(http://www.aikyourou.jp/?page_id=231)でご覧ください。

 瀬戸市は、昨年の12月議会で学校教育現場に「感染拡大防止対の徹底と新しい生活様式の実践につながる取り組みの拡充として以下の補正予算を可決しました。

区分

事業名

補正額

(単位:千円)

目的及び内容

教育費

小学校管理

549

学校における新型コロナウイルス感染症予防のため、衛生用品を購入するもの。

中学校管理

354

特別支援学校管理

97

小学校施設整備

135,058

特別教室を分散授業等に活用し、学校における新型コロナウイルス感染症の感染リスク低減を図るため、音楽室及び理科室に空調機器を設置するもの。

中学校施設整備

118,662

 

 現状の把握、これまでの対策の検証、今後の方向性を見いだすために現時点での課題・気づきをまとめておくことは重要であると考えます。ぜひ、アンケートのご協力をお願いします。

 

【教育現場で働く方】

1.勤務校について

  □小学校  □中学校

 

2.職種について

  □学級担任  □養護教諭  □専科教員  □その他(    )

 

3.年代について

  □20代  □30代  □40代  □50代  □60代以上

 

4.2学期以降のこと

 ①困ったこと

□あった  □なかった

 

 ②困りごとをお書きください。

 

 

5.来年度に向けて

 ①今年度の教育活動の取り組みを生かし改善すべきこと

  □学習  □行事  □衛生  □その他(    )

 

②どんな改善が考えられますか。                                    

 

 

6.健康・環境衛生面について

 ①配慮すべきことについてお答えください。

□ソーシャルディスタンス  □PCR検査  □情報の提供  □その他 

  

 ②配慮すべき内容をお書きください。                           

 

 

7.新型コロナウイルス対策に対するご意見、市への要望等お書き下さい。

 

 

                               

【保護者・市民の方】   

1.お子さんの学年

□小学校  □中学校

 

2.お子さんのことで心配なこと

 ①心配事

□ある  □ない

 

 ②どんな心配ですか

□教育内容  □生活  □その他

 

 ③心配事をお書きください。

 

 

3.新型コロナウイルス症に対しての瀬戸市及び学校の対応についての要望

 

 

 ありがとうございました。 

 

〈連絡先〉甲斐雄彦 瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404


以下のファイルを活用し、荒木(sarakin@zm.commufa.jp)まで送っていただけるとありがたいです。
 新型コロナ教職員アンケート 4.docx

よろしくお願いいたします。


 

お知らせ

緊急事態宣言発令にあたっての学校における新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要請書を提出

 
 瀬教労は、1月22日(金)、市長と教育長に対して緊急要請書を提出しました。

 
コロナ対策要請書  2021.1.22.docx
 

お知らせ

せきょうろうニュース 283
1面
  ・5年かけて小学校35人学級では遅い
  早期に20人学級と教員の働き方改革を!
  ・執行院長挨拶
               など 
《2面》 
  ・教員免許更新制廃止・見直しを!
  ・新型コロナウイルス対策
   授業・部活等大幅制限
              など  
 
せきょうろうニュース   283.PDF
 

お知らせ

愛教労の紹介

愛労連NO.330に愛教労の紹介が掲載されました。
下記をご覧ください。

17122001.JPG
 

お知らせ

せきょうろうニュース 282
1面
  ・少人数学級の実現を!
  ・人事異動要求書提出
     ・教育を巡る情勢
 
《2面》
  ・多忙化に拍車をかける「変形労働時間制」
  ・ICT活用についての留意点
  ・12.8ピースウオーク

 
せきょうろうニュース  282.PDF
 2021人事申入書 最終  2020.12.11提出.rtf
 

お知らせ

せきょうろうニュース 281
1面
  ・2020市教委交渉のまとめ
  ・廃校を訪ねて
     ・少人数学級を 今こそ
 
《2面》
  ・愛知の教育を考える集い
  ・11.7中谷講演会
  ・“核は絶対悪”核兵器禁止条約

  
せきょうろうニュース  281.PDF
  2020年度市教委交渉要請書のまとめ 提出 2020.11.27 最新.rtf
 

お知らせ

せきょうろうニュース 280
1面
  ・学術会議任命拒否 学問への冒涜
  ・コロナ禍の下 現場で工夫
     ・教育を巡る情勢
 
《2面》
  ・9月議会のまとめ
  ・父母と教師の集い
  ・小牧平和県民集会
  ・瀬戸こどもと教育9条の会例会
  
 
せきょうろうニュース  280.PDF
 

お知らせ

この画面をダブルクリックするか、ブロック右上の「編集」をクリックし、お知らせの内容を記入してください。

お知らせ

瀬戸こどもと教育九条の会第55回例会を終えて 
 10月11日(日)午前中、水野地域交流センターで、瀬戸子どもと教育9条の会第55回例会が開催されました。
 “新型コロナが問うこれからの新しい教育”と題して、基調報告の後、意見交換をしました。現職の教員から現場の生の声を聞くことができ、これからの教育について今年の取り組みを踏まえて検証が必要であることがはっきりしました。
 コロナ禍の下で大幅な制限や犠牲を強いられましたが、これを機に競争や分断ではなく、協力・連帯の視点で「教育とは何か」を語り、改善していくことがとても大切であると感じました。

2020.10.11 こどもと教育九条の会.JPG

「新型コロナが問う これからの新しい教育」 .PDF
 

お知らせ

学習会のお知らせ

瀬戸こどもと教育九条の会 第55回例会
 日時:10月11日(日)10:00~12:00
 場所:水野地域交流センター
 内容:「新型コロナが問う これからの教育のあり方」
     ~教育現場の現状と真の教育改革~
  
    瀬戸こどもと教育九条の会 第55回例会.PDF

2020年愛知の教育を考える集い
 日時:10月31日(日)13:00~16:00
 場所:労働会館 本館
 記念講演:「先生だってのんびり教えたい
       ~学校の5S(片付けによる環境整備)を始めよう!」
 講師:丸山 瞬 さん(学校整理収納アドバイザー・元小学校教員) 
  
   
2020年 愛知の教育を考える集い.PDF



 

お知らせ

「にじの丘学園 通学に関するアンケート」

 瀬戸子育て連絡会(通称:はぐねっと)は「にじの丘学園 通学に関するアンケート」を9月30日締め切りとしてを集めています。
 9月2日に中間報告が発表されましたのでお知らせします。

 
「にじの丘学園 通学に関するアンケート」(中間報告).PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース 279
1面
  ・すべてのこどもたちにゆきとどいた
   教育をすすめ、心のかよう学校を
   つくるための教育署名
     ・9つき議会のまとめ
 
《2面》
  ・はぐねっと第2回交流会
  ・各種案内
     10/11 瀬戸こどもと教育9条の会 第55回例会
               10/18 第43回尾東地域・父母と教師の集い
               10/31 愛知の教育を考える集い
       
        
せきょうろうニュース 279.PDF
 

お知らせ

災害対策要請書提出 
                                            
2020年17

瀬戸市長    伊藤 保 

瀬戸市教育長 横山  様              

                             瀬戸市教職員労働組合   

                                                  執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

 

要請書

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。

 新型コロナ感染防止対策および教育活動への支援、児童生徒教職員のためにご尽力いただきありがとうございます。

 さて、7月に入り記録的な降雨が続き、7月8日に土砂災害警戒情報が発令されるなどに至りました。早朝に発令されたため、また暴風警報と異なり特別な対応が十分に整っていない状況にあったため、児童生徒や保護者・市民に少なからぬ混乱が生じました。今回の事態を検証し、今後の対策を万全に行うことを要請いたします。

以下の点について貴職のお考えを月中に文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただきますよう要請します。

 

               記 

 

1.7月8日の児童生徒の登下校時における問題点の検証と周知について 

 ①各学校がとった対応を明らかにすること。

 ②市として対応が十分であったかを検討すること。

 ③検証結果を各学校及び市民に周知すること。  

2.今後の対応について 

 ①通学路及び通学方法の点検を再度行うこと。

  ・地域開発等により新たな危険個所の発生や側溝の未整備などが生じているおそれが

    るため。

  ・長期閉校やその後の各校での安全対策の時間が確保できず新年度の通学路点検が十   

    分に実施されていない可能性があるため。また、今回のように豪雨や土砂災害の視点

   で通学路の点検を行う必要があるため。

  ・にじの丘学園のバス通学については特に保護者・市民・学校の聞き取りを十分に行い

きめ細やかな対応を行う必要があるため。

 ②ガイドラインを作成し周知すること。

・警報発令時や災害時の休校や登下校の方法について周知をすることは安全安心の第一

   歩であると考えるため。

3.その他

 ①ホームページの更新を適宜行い、古い資料は削除すること。

 

                                     以上
要請書に対する市教委回答

 
要請書に対する回答書  令和2年9月16日 市教委.PDF

 

お知らせ

せきょうろうニュース 278
1面
  ・瀬戸市校長会へ要請書提出
     ・にじの丘学園&瀬戸市の学校への思いを出しあいましょう
  ・2学期がスタートして
 
《2面》
  ・少人数学級を子どもたちに!Q
  ・瀬戸地下軍需工場跡を保存する会総会
  ・瀬戸ソラン小学校って何なの?

     
せきょうろうニュース  278.PDF


 

お知らせ

せきょうろうニュース 277
1面
  ・愛教労調査
     ・愛教労前期県教委交渉
 
《2面》
  ・20人学級と40人学級の違い
  ・真夏に学校どう乗り切る
  ・オンラインの課題

       
せきょうろうニュース  277.PDF
 

お知らせ

資料(はぐねっと・市教委通知・父母と教師の集い) 

①はぐねっとの要請書 (7/29提出)
  ・市から一つの参考にさせてもらうと口答の返事←文書回答を要請
②「新型コロナウイルスの感染または感染が疑われる場合への対応について」(市教委 7/31通知)
  ・保護者に通知された文書
③第43回尾東地域・父母と教師の集いチラシ
  ・10月18日(日)13:00~ 尾張旭市中央公民館

 ※詳細は、下のPDFをご覧ください。
   
    
資料(はぐねっと・市教委通知・父母と教師の集い).PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース 276
1面
  ・新型コロナ要請書の回答
     ・7月教育委員会傍聴
  ・にじの丘学園の問題点
 
《2面》
  ・教育現場 今と6年後
  ・災害・緊急時に備えて
  ・はぐ・ねっと総会を終えて

 せきょうろうニュース  276.PDF
 

お知らせ

瀬戸市へ災害対策の要請書提出
 7月17日、瀬戸市長と教育長に災害対策の要請書を提出しました。

災害対策要請書  ( 2020.7.17 ).docx
 

お知らせ

せきょうろうニュース  275
《1面》
  ・学校にヒト・モノ・カネを!
     ・教員の働き方を考える
 
《2面》
  ・瀬戸こどもと教育九条の会
 ・現場では・・・
 ・瀬戸市議会傍聴

せきょうろうニュース  275.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  274
《1面》
  ・メーデー要請書回答
     ・あなたのコロナ勤務 何を?何時間?
 
《2面》
  ・新形コロナ 教員の負担軽減に外部人材
 ・ゆきとどいた地域密着理想の学校が消えた!

せきょうろうニュース  274.PDF
 

お知らせ

2020市教委要請書提出
 7月3日、市教委交渉の要請書を提出しました。

2020年7月3日

瀬戸市教育委員会

教育長 横山 彰 様

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

 

要請書

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて2020年度の瀬戸市教職員労働組合の要求を下記のようにまとめました。貴職のお考えを文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただくため地公法55条に則り、交渉を要請いたします。

尚8月中には文書回答と交渉をお願いします。                

 

 

1.各校への教育予算を増額すること。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)「学校における働き方改革に関する取組の徹底について」(通知-30文科初第1497号-)を生かした取り組みをすること。

(2)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直し、市として小学校部活動を廃止すること。また市民への周知を万全に行うこと。新規採用教員や常勤講師など臨時教員に部活動の顧問をさせないこと。

(3)多忙化解消プランを出し、長時間労働がなくなるようにすること。

   以下のような内容に留意すること。

   ・学校閉庁日を設定すること。夏季休暇、年休を強要しないこと。

   ・平日の勤務時間外における電話の受信を控える時間帯を設定し、市教委が対応すること。

   ・平日の当面開錠を7時以降、施錠時刻を20時以前とすること。

(4)「在校時間状況記録」より把握できる超45時間・80時間・超100時間の時間外労働をしている教職員数及び氏名を、教育委員会の責任において毎月把握し、対策をすること。また、校長が該当者に対しての改善策を示し教育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けるように指導すること。

)平日を含めた「勤務の割振り変更簿を作成し、メモ等での対応でなく、割り振りが適正に行われるようにすること。

)非常勤職員の労働条件(勤務時間等)を各校で全職員に周知させること。

)パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」2020.3.31一部改正を全員

に配付すること。

(8)全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹

底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をすること。

(9)新型コロナウイルス感染予防対策に関して、学校現場に過度な混乱を招かな

いようにすること。

     ・マスク、消毒液、手袋等の用品を必要数配備すること。

  ・トイレの消毒等の人的配置を行い、教職員の負担軽減や職務に専念で

   きるようにすること

(10) 学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行うこ

。特にインフルエンザ対策として、教職員の予防接種費用を助成すること

(11) 「一年を単位とする変形労働時間制」を導入しないこと。

(12) 女性教職員に関わる以下の点を改善すること

   ・妊婦に対する体育実技「補助」を安心安全、負担軽減のため「代替」 

    とすること。

   ・「育児短時間勤務」の希望者全員が確実に取得できるように体制を整

    えること。

 

3.教職員の働く衛生・環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室をすべての学校で設置できるよう、計画を進めること。職員室の「密」を避ける対策、手洗い場の整備を行うこと。

(2)職員トイレの数を増やし、温水洗浄機能がついた便座を全校に設置すること。

(3)駐車場の整備をすること。

 

4.憲法・子どもの権利条約・ジェンダー平等に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)「全国学習学力調査」に参加しないこと。学校別の点数公開を行わないこと。

(2)全学年で密を避けるために20人以下の少人数学級が実現できるように県に

強く働きかけること。

(3)義務教育費無償の精神に則り、教育費の父母負担の軽減を行うこと。

(4)学校図書館法改正に伴い、各学校に専門専任常勤の学校司書の配置を促進す

ること。図書充足率を高めること。

(5)平和都市宣言を受けて、平和教育の充実のための施策をはかること。自衛隊の職場体験および自衛隊の募集行わないこと。

(6)小学校英語科について、小学校に専科教員を加配するよう県に要請すること。

 

5.学校の施設・設備、教育条件整備について

(1)各教室のテレビを液晶デジタルテレビに取り換えること。また、大型提示装

置の配備計画を示すこと。

(2)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等の教室内の安全を専門業者が確認すること。

(3)トイレのバリアフリー化を進めること。また、個室トイレを洋式トイレに変更すること。

(4)遊具等の安全点検で見つかった危険箇所は、早急に改修すること。

(5)児童用の机や椅子の取り替えを進めること。

(6)大規模改修を進め、電源や水道管などの点検整備を行うこと。また、アスベスト含有の古いPタイルの撤去や床を整備すること。ホルムアルデヒドなどの有害物質が学校施設より曝露しないようにすること。

(7)全ての教室および体育館にエアコンを設置すること。

)砂埃対策を行うこと。

(9)除草、修繕、植木剪定など環境整備の業務を担う校務員を加配し、教員が本 

  務に専念できるようにすること。 

 

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで35人学級制度を市独自で行うこと。

(2)特別支援学級入級者が増えている。普通学級にも困難を抱えた児童・生徒がいる。より充実した支援員・サポーターの人員を増やすこと。

(3)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保すること。

(4)日本語学級設置校へのサポート体制を強化すること。また、日本語学級が設

置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制

作りを進めること。

  ・児童生徒の教材を充実すること。

  ・保護者対応が行える支援体制を充実すること。

(5)特別支援学級での人数などを考慮した介助員制度を確立すること。

(6)初めて教員になった講師に対してアドバイザーをつけるなどサポート体制を確立すること。

(7)職場間の偏った人員配置を見直すこと。

   ・男女の割合、年代構成など

 

7.その他

(1)ジェンダー平等の視点に立ち、児童生徒の男女混合名簿の運用、女性管理職の登用の推進に務めること。

(2)原材料費への補助で給食費を引き下げること。

(3)学校用務員の員数を増やし複数配置で校舎内外の整備を進めること。

(4)学校に関わる職員は正規職員にすること。

(5)市の大型バス、マイクロバスの台数を増やし、もっと多くの場で使えるよう

にすこと。

(6)就学時健診を法律に則り教育委員会の責任で行うこと。

(7)地震等の避難場所となっている学校の防災状況を常に留意し、避難場所としての価値を高めること。

(8)小中一貫校・小中一貫教育・跡地利用については、教職員や市民の声を反映

させること。

(9)通学路や校庭のイノシシ等の対策を行うこと。

 

                                       以上





 

お知らせ

瀬戸SOLAN小学校の設置認可について
 6月22日、厚生文教委員会に提出された資料。

瀬戸SOLAN小学校の設置認可について.PDF
 

お知らせ

2020メーデー要請書の回答
 6月12日、以下の回答を受け取りました。

2020メーデー要請書の回答  2020.6.12.PDF
 

お知らせ

新型コロナ対策で要求書提出
 6月12日、以下の要請書を瀬戸市教育長に提出しました。

                                 2020年12

瀬戸市教育長 横山 彰様              

                             瀬戸市教職員労働組合   

                                                  執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

 

要請書

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

各学校では、一人ひとりの子どもたちを受け止め、教育活動をすすめながら、感染防止の対策をとることが求められていますが課題が多くあります。同時に、教職員が感染拡大の起点とならないよう対策をとることも重要です。

以下の点について貴職のお考えを月中に文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただきますよう要請します。

 

               記

 

 

1.学校における感染拡大を防止するために必要な条件整備を行うとともに、必要な財政措 

 置を行うこと。

 ①すべての学校に必要な学習支援員、サポーター、ICTアドバイザー、スクールカウン

セラー、スクールソーシャルワーカー等を増員加配すること。

 ②子どもたちの指導にあたる教職員を確保するために、不要不急な出張や研修を行わな

いようにすること。

 ③すべての子どもたちが利用可能な手洗い場の整備や、消毒液、液体せっけん等の確保が

  確実にできるよう措置すること。

 ④校内の清掃・消毒活動を教職員が行うのでなく、専門の業者等を配置すること。

 ⑤看護師を各学校に配置すること。保健所や学校医・感染症専門医師等と連携し、保健室  

等での詳細な対応マニュアルを作成すること。医療的ケアを必要とする児童生徒のため 

の医療スタッフを配置・増員し、必要な物品を確保すること。

 

2.教職員の感染を防止するために必要な条件整備を行うとともに、必要な財政措置を行う

 こと。

 ①職員室等での「3つの密」を防ぐ手立てを確立するために、各学校の実状を把握し必要

な財政措置を行うこと。

 ②すべての教職員の検査体制を早期に確立すること。

 ③妊娠中の教職員や基礎疾患を持っている教職員の感染防護対策をとること。

 ④感染防止の観点からも、長時間過密労働を解消すること。いっそうの長時間労働をまね

  く「1年単位の変形労働時間制」の導入をしないこと。

 ⑤すべての学校で衛生委員会で感染防止対策を具体化するとともに、研修を行うこと。

 ⑥教職員が学校において感染した場合、公務災害となることを周知すること。

 

3.教育課程の編成は各学校が行うものであり、休校によって授業ができなかった内容の指

 導について、機械的に授業時数の確保を求めるのではなく、各学校の実態をふまえた方法 

 を尊重すること。

 ①補充のための授業等の取り組みを行うにあたり、子どもや教職員の過重な負担とならな

いようにするために必要な支援を行うこと。

 ②「次学年又は次々学年に移して教育課程を編成する」ことを含む「次年度以降を見通し

た教育課程編成」を可能としたこと(2020年5月15日文科省通知)については「一日 

当たりの授業コマ数の増加」や「長期休業期間の短縮」、「土曜日の活用」等の取り組

みを最大限図ったうえでの「特別な対応」とするのでなく、各学校と子どもたちの実態

をふまえた柔軟な対応として可能であると周知徹底すること。

 小中一貫教育の推進など市が進める教育活動を当面凍結し、学校運営に十分力が注げる

ように配慮すること。

 

4.その他

 ①20人以下学級を展望し、教育予算の大幅増加と教職員の定数改善等により教職員を大

幅に増やすように、国・県に要望すること。

 感染者発生の場合、全市一律の休校とせず、当該校のみの休校とし、児童生徒・職員  

  関係者のコロナ感染にかかわる検査を確実に行うこと。

 

                                     以上

 

お知らせ

せきょうろうニュース  273
《1面》
  ・職場アンケートの結果2
     ・コロナ対策要請書
 
《2面》
  ・職場アンケート

せきょうろうニュース  273.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  272
《1面》
  ・職場アンケートの結果
  ・オンライン授業・教材配信は予算措置と専門家配置で
  ・プロジェクトチーム募集について 

《2面》
  ・新型コロナウイルス感染…緊急要請書(全教)
  
せきょうろうニュース  272.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  271
《1面》
  ・メーデー要求書提出
  ・「学校って何だろう」
  ・新型コロナウイルスに対するアンケート 

《2面》
  ・カリキュラムの自主編成・教育活動の見直し
  ・新型コロナウイルス質問書に対する市教委の回答
     ・瀬戸こどもと教育九条の会例会
     
 せきょうろうニュース  271.PDF
 

お知らせ

新型コロナ対策要求書の回答

 3月30日、市教委から新型コロナ対策の要求書に対する回答が届きました。

    

2020年3月6日付 質問書に対する回答

 

               記

 

1.一斉休校の見直し、あるいは期間の短縮をすること。

 

【回答】国からの指示もあり、子どもたちや家族の安心安全を確保するため春休みまで休校としました。現段階でも感染者が増加しております。そのため、市独自で判断することは非常に困難であると考え、愛知県教育委員会からの依頼にしたがって対応すべきと考えます。

 

2.「自主登校教室」の「3つの条件」はハードルが高く、活用者が極端に制限される。中学生を含め利用条件を緩和すること。

 

【回答】感染を防ぐには不要な外出を避け、できるだけ集団を作らないことです。そのことを考慮し、今回のような条件としました。

 

3.各家庭への情報周知の徹底とわかりやすい相談窓口を教育委員会内に設置すること。

 

【回答】ご指摘のとおり瀬戸市のホームページには、新型コロナウイルスに関する最新情報が掲載されるよう対応しています。それが少しでも認知されるよう各学校ホームページを通して紹介しております。

 

4.新型コロナウイルス感染症拡大防止において出勤することが著しく困難であると認められる場合の職務専念義務の免除について(通知)R2.3.2」を全職員に周知すること。

 

【回答】職務専念義務免除についての通知はすべての学校に配信し、全職員に周知するよう配慮しております。

 

5.今回の対応についての保護者や教職員等へのアンケートを実施し、検証結果を市民に周知すること。

 

【回答】感染の終息がどの段階なのかはっきりしないこともあり、現段階でアンケートを実施することは考えておりません。



 

2020年3月23日付 質問書に対する回答

 

               記

 

1.教職員が健康で職務に専念できるように、長時間労働の根絶、心身のストレスの除去に支援をすること。

 

【回答】校長会などを通して働きかけてまいります。

 

2.こまめな手洗い、咳エチケットなど感染予防の教育を充実し、マスク・消毒液の必要数を確保すること。

 

【回答】手洗い、咳エチケットなどの大切さを指導してまいります。ただし、マスクを日常的に確保することは困難ですので、手作りマスクの作り方を紹介など対応してまいります。

 

3.新年度の通常の学習体制を整えるまで、各学校・教員の最大限の裁量による弾力的カリキュラム編成を保障すること。

 

【回答】学習指導要領に沿った指導が基本となりますが、合唱や話し合い活動など濃厚接触が心配される授業形態は可能な限り避けるよう働きかけてまいります。

 

4.年度末、年度初めの重要な時期であるため、各学校の負担を十分配慮し、市教委主催の行事はじめ各種会合を縮小すること。また、今後長期化が想定されており年度の行事についても再検討を行うこと。

 

【回答】会議、行事の精選や方法など再検討を行っております。

 

5.「全国学力テスト」を中止し、財源をコロナ対策に回すことを国に求めること。また、瀬戸市においてはテストを実施しないこと。

 

【回答】段階でそのような対応については考えておりません。

 

6.合理的な休校等の措置を行うためのガイドラインを示すこと。

 

【回答】国及び県からの通知に従って対応していきたいと考えております。

 

7.4月6日(月)の聖火リレーに伴う行事への参加・見学の自粛を各学校に求めること。

 

【回答】中止となりました。

 

8.休校に伴う各学校の教育内容の履修状況をつかみ、必要に応じて対策を行うこと。

 

【回答】未履修の部分については各学校で把握し、小中での連携も視野に入れております。

 

 

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本山中跡地問題

12月瀬戸市議会を傍聴したOGの方から議会のまとめをいただきました。紹介します。

本山中学校跡地に、高額授業料の株式会社立小学校?

  ~強引に進められている瀬戸市政。市民の目線を大切にしてほしい

 12には49特区申請において文科省が弱体財政等不認可とした(株)教育システム(資本金1000万円、従業7名)。今回、関連会社の連帯責任を入れ申請した結果50特区申請で文科省に認可されました。それに伴っての瀬戸市条例改正等が必要となり、323日の瀬戸市議会の議案に上がりました。反対8・賛成17で本山跡地利用の関連3議案が可決。しかし、以下のように今後の不安材料を含んでいます。

 議員たちから出されたリスクや問題点の一部

〇教育システムは学校経営の経験がない(相模原LCA学園と連携というが)。

〇資本金が少なく、倒産するリスクが否定できない。

〇途中で倒産した場合、在籍児童の行く先について瀬戸市が責任を持つことになる。 

 また、愛陶工への借地料の約2千万円を瀬戸市が払うのか?

〇瀬戸市が間に入らず、教育システムが直接、愛陶工へ借地料を払えばいいのでは?

〇当面1~3年生、各クラス20名で約208名の児童(愛知・岐阜・三重3県から)として予算

 見積りをしているが、授業料等で年間257万円かかる小学校に何人集まるのか?不況でも 
 あ
る今日である。その根拠は?

〇その学校をチェックする審議会を瀬戸市が設置しなければならない。(会計士・教育学識経

 験者で構成する6名の予定)予算が300万円/。瀬戸市民でない子どもたちや会社のために

 瀬戸市の税金と労力を使うのか?

〇瀬戸市の教員の研修の場となるとしているが、カリキュラムも学級規模も違うので、無理で

 はないか?

〇昨年6月突然の瀬戸市プロポーザルで、本山中跡地利用先が決まったが、早すぎる。 もっ

 と市民の意見を聞くべきだったのでは?

〇道泉小学校への進入路の面積も借地料に入っているが、本山中跡地と分離して市が買い上げ

 る方法もあるのでは?                             等々                                               




立憲民主党(中川昌也) 共産党(新井亜由美・浅井寿美・原田学)

   無所属(臼井淳・高桑茂樹・藤井篤保・松原大介

賛成自民新政クラブ(朝井賢次・小澤勝・柴田利勝・高島淳・水野良一・戸田由久・西本潤・宮薗伸仁・山田治義・冨田宗一・三木雪実・長江公夫) 無所属(馬嶋みゆき)

   公明党(三宅聡・池田信子) 自民党(伊藤賢二・石神栄治)


瀬戸市国際未来教育特区
「瀬戸市国際未来教育特区」の資料をご覧ください。
「瀬戸市国際未来教育特区」構造改革特別区域計画 計画概要 R2.3.PDF

 

 

 

 

 

 




 

お知らせ

新型コロナ対策で要求書提出

瀬教労は、市長と教育長に要請書を提出しました。

新型コロナウイルスに関する要請書.rtf


コロナ対策.docx

新型コロナ要請書 2020.3.23提出.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  270
《1面》
  ・人事懇談会のまとめ
  ・新型コロナ対応学校で
  ・小学校への「自主登校教室」の設置要請(愛知県) 

《2面》
  ・にじの丘通学に関して
  ・憲法署名
     ・戦争遺跡見学会
     ・新型コロナウイルス問題

 せきょうろうニュース  270.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  269
《1面》
  ・校長会懇談会のまとめ
  ・教育委員会傍聴

《2面》
  ・コロナウイルス対策要請書提出
  ・にじの丘内覧会
  ・人事問題
 ・春を迎える学習会  など
せきょうろうニュース  269.PDF 
 

お知らせ

今後の部活動の在り方について(お知らせ)

今後の部活動の在り方について(お知らせ).PDF


教職員多忙化解消の取組について(通知)

教職員多忙化解消の取組について(通知).PDF

部活動指導ガイドライン

部活動指導ガイドライン.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  268
《1面》
  ・1年単位の変形労働時間制は現場に不安と混乱招く
  ・平成31年度小中特別支援学校配分予算表

《2面》
  ・よく分かる 変形労働時間制の問題
  ・小中一貫教育を考える瀬戸市民の会しゃべり場に来てください
  ・自衛隊の中東派遣反対!
  ・にじの丘学園授業案

せきょうろうニュース  268.PDF
 

お知らせ

12月校長会の資料
12月校長会で市教委から提示のあった資料です。
①教職員多忙化解消の取組について(通知)
②部活度指導ガイドライン
③今後の部活動の在り方について(お知らせ)

多忙化解消の取組について(通知)令和元年12月3日 瀬戸市教育委員会.PDF
部活指導ガイドライン 令和元年12月 瀬戸市教育委員会.PDF
今後の部活動の在り方について(お知らせ) 平成30年4月9日 瀬戸市教育委員会.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  267
《1面》
  ・2019年度市教委交渉のまとめ

《2面》

 ・子どもの権利条約
 ・小中一貫教育のまとめ
 ・ピースウオーク

せきょうろうニュース  267.PDF
 

お知らせ

瀬戸市の小中一貫校計画の問題点

  来春4月開校予定のにじの丘学園については、いまだに決まっていない事、分からない事が多く市民・保護者に懸念や不安を抱かせています。問題点をまとめてみました。

  

  強引な「進め方」

○地元説明会などで、反対意見をいっても、変わらない。

○道泉学区で13000筆の署名を集めても、議会で否決。

○地区協議会・施設整備委員会・開校準備委員会などを形骸化し、既成事実化している。(バス代が月2千円から500円に。距離制限をなくした。)

○住民は諦めムードだが、古瀬戸自治会・PTAで嘆願書。

②統廃合の規模と立地場所

 ○52中を1校にするのは、全国的にも大規模。

 ○にじの丘学園、平均3クラス27学級は、大規模。(124クラス、8・9年2クラス)

 ○北側は「土砂災害危険区域」、南側には液状化しやすい地区である。イノシシ、熊等の獣害も心配。スクールゾーンの設置がない。

 ○通学は原則徒歩で、遠いところは、路線バス。年6000円。始めの説明では、道泉は「スクールバス」東明は「スクールバスと路線バス」だった。

 ○「見守りボランティア」を募集中だが、本当に安全が守られるのか?

③教育内容

 ○クラス替え、部活ができないなど小規模校の弱点を指摘し、少人数学級の良さを見ていない。

 ○「中1ギャップ」は、一部のことで、「いじめ・不登校」は、現在実施している一貫校では、増加傾向である。

 ○4月からの「にじの丘学園カリキュラム」は、まだ完成していない。

  (基にする愛日カリキュラムは、3月にできる。)

 ○今までの先進的な実践を総花的に取り入れ、早期英語教育・ICT教育・乗り

入れ授業、キャリア教育など、実際に可能なのか。

 ○統廃合により、教職員は50名近く減らされる。ますます多忙化する。

 ○児童・生徒の発達段階を考慮しない、4・3・2制度や部活の在り方。

 ○学校行事・集会など多学年で発達段階のちがいもあり、困難なことが多い。

④その他

 ○制服・体操服などそろえるのに、多額の費用がかかる。(初年度10万円位)

 ○通学時間がかかり(1時間以上もあり)、学習や遊びの時間が減る。小学生が放課に外遊びができない。

 ○跡地の活用も問題が出てきている。本山中の跡地に株式会社教育システムが参入し、「私立幼稚園と小学校」(瀬戸国際LCA学園)を計画している。

 

羅列しただけでもこんなにたくさん出てきましたが、今からでも何とか変えられることや、今後も関心を持って見守っていかなければいけないことがあります。ご自分の居住地域の学校とは、地域連携教育でかかわり、学校や子どもたちの様子を見守っていってください。

 

 当面、126日(日)13時半~16時半 祖母懐公民館で、市民集会を開催予定です。ご近所の方を誘って、ぜひ参加してください。                  原田 千育

 

お知らせ


せきょうろうニュース  266
《1面》
 ・1年単位の変形労働時間制問題
 ・愛知の教育を考えるつどい
 
・教育委員会傍聴(11月)
 
《2面》
 ・
本山中跡地利用問題
 ・ハラスメントをなくそう
 ・自治体キャラバン
 ・被爆者行脚

 せきょうろうニュース  266.PDF

 
 

お知らせ


せきょうろうニュース  265
《1面》
 ・小中一貫教育をめぐって
 ・小中一貫教育推進のために
 ・教育委員会傍聴
 
《2面》
 ・父母集会のまとめ
 ・消費税問題
 ・小牧平和県民集会
 ・共済日帰り旅行
 ・子育てカフェ

せきょうろうニュース  265.PDF



 

お知らせ

せきょうろうニュース  264
《1面》
 ・小中一貫教育問題
 ・教育署名にご協力を
 ・安全・健康・学習権保障のための教育環境の整備
 
《2面》
 ・9月定例教育委員会傍聴
 ・19日行動4周年
 ・第41回尾張東父母と教師の集い
 ・2019愛知の教育を考えるつどい

せきょうろうニュース  264.PDF

令和元年7月及び8月情報公開請求一覧.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  263
《1面》
 ・愛教労 2019年県人事委員会へ要求書提出
 ・マイナンバーカード強要するな!
 ・2学期が始まって 
 
《2面》
 ・九条改憲を止めよう!
 ・鈴木さんの公開口頭審理
 ・もうひとつの「ひまわり学校」
 ・201ピースフェスティバル舞台企画

せきょうろうニュース  263.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  262
《1面》
 ・校長会へ要求書提出
 ・働き方を考える 
 
《2面》
 ・瀬戸市議会の報告 パート2
 ・愛教労夏の学習会
 ・ひまわりキャンプのまとめ
 ・管理職の仕事は、働きやすい職場環境づくり

せきょうろうニュース  262.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  261
《1面》
 ・2019年度市教委要求書
 ・働き方を考える
 ・教員の多忙化解消 前進! 
 
《2面》
 ・瀬戸市議会の報告
 ・瀬戸・教職員9条の会の例会のお知らせ
 ・ひまわりキャンプのお知らせ
 ・愛教労夏の学習会のお知らせ

せきょうろうニュース  261.PDF
 

お知らせ

瀬戸市教職員の多忙化解消 一歩前進
「夏季学校閉校日」と「2学期以降の音声案内電話」について

幡山東小学校で、保護者に対し教育長と校長の連名による多忙化解消に向けて保護者への文書が配布されました。以下の内容です。
                                                                       
1.学校閉校日について                                          
   令和元年8月13日(火)~8月16日(金)         

2.2学期以降の音声案内電話について
 1)案内時間、期間
   以下の時間、期間については音声案内電話に切り替わります。
 (1)平日の夜間(19:00までに、切り替わります)より、翌日の朝
   (07:30ごろ)まで
 (2)土日祝日                                                    
 (3)年末年始(12月29日~1月3日)                     
                                                                         
 2)音声案内の内容(例)

  はい、幡山東小学校です。只今、閉校時間のため、電話をおつぎできません。

 3)実施時期
  8月26日(月)の2学期始業式からを予定しています。

「夏季学校閉校日」と「2学期以降の音声案内電話」について.PDF

 

お知らせ

せきょうろうニュース  260
《1面》
 ・メーデー要求書回答
 ・部活問題 
 
《2面》
 ・「戦争」発言許せない!
 ・選挙へ行こう
 ・平和行進
 ・はぐ・ねっと総会
 ・にじの丘学園を考える瀬戸市民集会

せきょうろうニュース  260.PDF
 

お知らせ

にじの丘学園について 質問と要望

 にじの丘学園に子どもが通学する保護者の方が瀬戸市市教育委員会に質問と要望書を提出されました。ご本人の了解のもと内容(下のPDF参照)をお知らせします  
      瀬戸市は、市民にきちんと説明を!

にじの丘学園について 質問と要望  .PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  259
《1面》
 ・にじの丘学園についての質問と要望
 ・多忙化解消、こどもたちと向き合える職場に 
 
《2面》
 ・5月定例教育委員会傍聴
 ・自治体キャラバン
 ・小中一貫教育問題
 ・お知らせ

せきょうろうニュース  259.PDF
 

お知らせ

2019年年度メーデー要請書

2019年4月15日 

瀬戸市長 

 伊藤 保德 殿

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

要請書

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて、2019年尾張東メーデーにあたり、瀬戸市教職員労働組合の要請を下記のようにまとめました。貴職のお考えを5月中に文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただきますよう要請します。

1.    各校への教育予算の増額をしてください。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)「学校における働き方改革に関する取組の徹底について」(通知-30文科初第1497号-)を生かした取り組みをしてください。

 

(2)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直し、市として「部活ガイドライン」を出してください。

   下記の内容を取り入れてガイドラインを作成してください。

 ○平日及び土・日の活動

  ・平日に2日の休養日を設ける。

・家庭の日(毎月第3日曜日)における部活動は実施しない。

・土・日曜日のどちらか一日は「児童生徒・教職員の健康障害防止」を目的に休養日とする。

・土・日曜日の活動時間は3時間までとする。

・大会への参加などにやむを得ず土・日に活動するような場合は、代替休養日を確保する。

・定期テスト前については、原則1週間前から部活動を行わない。

・生徒および教員に部活の強制はしない。また、新任に部活担当はさせない。

○長期休業中の活動

・活動は平日のみとする。ただし、協会・連盟等が主催する大会が休日に行われる場合は、生徒には平日に代替休業日を設定する。

・練習時間は3時間までとする。

○その他 

・大会の精選など関係機関とともに進める。

・小学校の部活は廃止する。

 

(3)多忙化解消プランを出し、長時間労働がなくなるようにしてください。

   以下のような内容に留意してください。

   ・学校閉庁日を設定すること。

   ・勤務時間外における電話の受信を控える時間帯を設定し、市教委が対応すること。

   ・当面開錠を7時以降、施錠時刻を20時以前とすること。

 

(4)「在校時間状況記録」より把握できる超45時間・超80時間・超100時間の時間外労働をしている教職員数及び氏名を、教育委員会の責任において毎月把握し、対策を講じてください。また、校長が該当者に対しての改善策を示し教育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けられるように指導してください。

 

(5)在校時間が80時間を超える者について、2019年度に0にするための計画を明らかにしてください。

 

(6)時間外勤務の割振り簿を作成し、割り振りが適正に行われるようにしてください。

 

(7)安全衛生委員会について以下のことを実施してください。

  ・校内安全衛生委員会及び総括安全衛生委員会において、作業環境管理のみでなく「在校時間状況記録」により把握できる長時間労働を解消するために、作業管理として具体的な方策を論議し計画を策定するように指導すること。

  ・全職員の意見が反映できるような校内衛生委員会を少なくとも学期に1回以上行うようにすること。

  ・総括安全衛生委員会の論議事項を法に則り速やかに全職員に周知すること。

 

(8)時間外勤務削減のために、行事や諸会議の精選・業務の合理化及び全般的な見直しを強めるように各校を指導してください。

 

(9)成績処理が勤務時間内でできるように、作業時間を全ての学校で確保できるように働きかけてください。 

 

10標準時間数を大きく上回っていることが多い低学年の授業時間数を標準時間数に近づけ、児童・教職員の負担を軽減してください。

 

11非常勤職員の労働条件(勤務時間等)を各校で全職員に周知させてください。

 

12教育公務員特例法21条・22条及び平成18年度3月15日付け「教員の研修の取扱いについて」(県教委通知)に基づき、職員の研修を奨励するようにしてください。

 

13パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」を毎年全員に配付してください。また、セクハラ・マタハラなどのハラスメントをなくすための研修や啓蒙活動を進めてください。  

 

14出退勤時刻記録のためのICカード等を導入してください。

 

15全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をしてください。

 

16職場の働く環境(気積・照明・採光・換気・・・)を基準に合わせるとともに、夏場の小バエ対策など授業に集中できる教室環境にしてください。

 

17学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行ってください。特にインフルエンザ対策として、教職員の予防接種費用を助成してください。

 

18原発事故の風化を防ぐためにも、校地内の放射線量の測定を定期的に行い、市民に公表して

ください。

 

3.教職員の働く環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室をすべての学校で設置できるよう、計画を進めてください。現在の設置状況と今後の計画を明らかにしてください。

 

(2)職員トイレの数を増やし、温水洗浄機能がついた便座を全校に設置してください。

 

4.憲法・教育基本法・子どもの権利条約に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)「全国学習学力調査」に参加しないでください。学校別の点数公開を行わないでください。また、小学3・4年生の基礎学力調査を中止してください。

 

(2)全学年で少人数学級が実現できるように県に強く働きかけてください。

 

(3)義務教育費無償の精神に則り、教育費の父母負担の軽減を行ってください。

 

(4)学校図書館法改正に伴い、各学校に専門専任常勤の学校司書の配置を促進してください。図

書充足率を高めてください。  

 

(5)平和都市宣言を受けて、平和教育の充実のための施策をはかってください。自衛隊の職場体験および自衛隊の募集を行わせないでください。

 

5.学校の施設・設備について

(1)各教室のテレビを液晶デジタルテレビに取り換えてください。

 

(2)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等の教室内の安全を専門業者が確認するようにしてください。

 

(3)トイレのバリアフリー化を進めてください。また、個室トイレを洋式トイレに変更してください。

(4)遊具等の安全点検で見つかった危険箇所は、早急に改修してください。

 

(5)児童用の机や椅子の取り替えを進めてください。

 

(6)大規模改修を進め、電源や水道管などの点検整備をしてください。また、アスベスト含有の古いPタイルの撤去や床を整備してください。ホルムアルデヒドなどの有害物質が学校施設より曝露しないようにしてください。

 

(7)全ての教室および体育館にエアコンを設置してください。設置できたところから使用できるようにしてください。

 

(8)全ての教職員に個人用のPCを貸与してください。

 

(9)砂埃対策を行ってください。(芝生化など)

 

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで35人学級の制度を市独自で作ってください。

 

(2)特別支援学級入級者が増えています。普通学級にも困難を抱えた児童・生徒がいます。より充実した支援員・サポーター制度を確立してください。

 

(3)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保してください。

 

(4)日本語学級設置校へのサポート体制を強化してください。また、日本語学級が設置されていない学校でも必要な児童・生徒や保護者がいる場合のサポート体制作りを進めてください。

  ・児童生徒の教材を充実してください。

  ・保護者対応が行える支援体制を充実してください。

 

(5)特別支援学級での人数などを考慮した介助員制度を確立してください。

 

(6)初めて教員になった講師に対してアドバイザーをつけるなどサポート体制を確立してください。

 

7.その他

(1)図書館建設に当たっては、図書館本来の理念を踏まえ、市民のニーズに合ったものにしてください。地域図書館の充実・拡充を図り、利用しやすくしてください。また、市の直営とし、市民に開かれた協議会を設置して民主的に運営してください。   

 

(2)原材料費への補助で給食費を引き下げてください。

 

(3)学校用務員の員数を増やし複数配置で校舎内外の整備を進めてください。

 

(4)学校に関わる職員は正規職員にしてください。

 

(5)各学校に太陽光発電を設置し、自然エネルギーの利用、教育を進めてください。

 

(6)男女混合名簿が100%になるように啓蒙活動を進めてください。

 

(7)市の大型バス、マイクロバスの台数を増やし、もっと多くの場で使えるようにして下さい。

 

(8)就学時検診を法律に則り教育委員会の責任で行ってください。

 

)地震等の避難場所となっている学校の防災状況を常に留意し、避難場所としての価値を高めてください。

 

10)小中一貫校・小中一貫教育・跡地利用については、教職員や市民の声を反映させてください。

 

11)小中一貫校に向けた各種会議の議事録を公開してください。

 

12)通学路や校庭のイノシシ対策をしてください。

 

 

                                          以上

 

お知らせ

せきょうろうニュース  258
《1面》
 ・メーデー要求書提出
 ・今年の人事は異変?
 ・小中一貫・市民の声  
 
《2面》
 ・小中一貫校・一貫教育について
 ・2019尾張東メーデー

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お知らせ

せきょうろうニュース  257
《1面》
 ・小中一貫校・小中一貫教育問題
 ・人事懇談会 
 
《2面》
 ・2019年2月16日子育てカフェ感想
 ・瀬戸・教職員九条の会
 ・春を迎える学習会
 ・教育長辞任に関する瀬戸市長の回答

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お知らせ

せきょうろうニュース  256
《1面》
 ・校長会との懇談会を終えて
 ・教育長辞任に関する瀬戸市長の回答
 ・春を迎える学習会   
 
《2面》
 ・ちょっと待った中教審の働き方・・・
 ・アベ9条改憲NO!憲法9条を守ろう!
 ・教育辞任に関する再質問
 ・平成28年度特殊種業務手当実績一覧

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お知らせ

瀬戸市校長会懇談会のまとめ
2018年度 校長会懇談会のまとめ

 

2月8日の懇談会の記録を以下の通りまとめました。

 

《懇談会のまとめ》

日時:2019.2.8(金)17301830

場所:祖東中学校

出席:水野 富士夫 祖東中学校校長  大高 和人 東明小学校校長 

    甲斐 雄彦 執行委員長  原田 千育 副委員長   荒木 庄平 書記長

 

2018年度 校長会懇談会のまとめ .PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  255
《1面》
 ・豊かな学び、心通う学校を!
 ・心の病で年5000人超休職
 ・鈴木先生の分限免職を撤回してください   
 
《2面》
 ・1年単位の変形労働時間制・・・(シリーズ3)
 ・瀬戸市議会の報告
 ・教職員九条の会例会のお知らせ

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お知らせ


 

 

2018年度市教委交渉のまとめ                  

 

1.各校への教育予算を増額すること。  

【回答】教育予算全般について検討していく。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)多忙化解消プランを出し、長時間労働がなくなるようにすること。  

【回答】各校在校時間の記録をしており、報告を受け市としても把握している。また、長時間労働の大きな要因となっている部活指導については、朝練習や休日練習を控えるなどの通達を行っている。

(2)在校時間が80時間を超える者について、2019年度に0にするための計画を明らかにすること。

(3)校長が、80時間を超える該当者に対しての改善策を示し、教育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けられるように指導すること。

【回答】行事の精選や若い人の働き方に声をかけていかなければいけない。校長が早く帰るように声掛けを行うように指導していく。

(4)日々の時間外勤務の割振り簿を作成し、割り振りが適正に行われるようにすること。

【回答】勤務の割振り変更がある場合は適切に行われていると把握している。また、出張や土・日の部活動指導は在校時間に含まれている。現段階では考えていないが、県下で広まっており考慮していかなければいけないと考えている。

(5)安全衛生委員会について論議事項をC4thの連絡掲示板により職員に直接周知すること。 

【回答】総括安全委員会においても、勤務実態を踏まえて具体的な論議をしている。総括安全委員会の議

事結果については学校長あての送付により各校に周知を行っている。また、特に必要とされる案件についてはC4thの連絡掲示板等による周知を行う。

(6)勤務時間外における労働従事時間を教員の自主的・自発的行為としてボランティア扱いにさせない

こと。 

【回答】一斉退校時間を各学校に働きかける。教職員が健康で安全に働き続けられるよう声をかけていく。11/21が県下一斉退校日。この日だけではなく、働き方改革をしなければならない。   

(7)成績処理が勤務時間内でできるように、作業時間を全ての学校で確保できるように働きかけること。

【回答】勤務時間内にできるように行事の精選、合理化を行うなど今後とも働きかけていく。効率よい働

き方を考えていかなければならない。

(8)モジュールタイムでは、英語以外も授業時数にカウントし無理で負担の多い日課としないこと。

【回答】英語以外でもより効果的に取り組んでいけるように検討していきたい。

(9)パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」を毎年全員に配付すること。また、セクハラ・マタハラなどのハラスメントをなくすための研修や啓蒙活動を進めること。 

【回答】パワハラ、マタハラについては、県の規定に準ずる。職員室が居心地の良い空間であることが働くうえで一番大事なことで管理職には不祥事等を含めて、これからも話をしていく。昔はよくても今はだめなことがあるのでしっかり伝えていく。

10)出退勤時刻記録のためのICカード等を導入すること。 

【回答】厳しい財政状況のなか、現段階ではICカードの導入は困難である。

11全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をすること。「ストレスチェック」を生かした職員の健康管理につとめること。  

【回答】現段階ですべての学校に産業医を配属することはできないが、健康管理として平成29年度は、職員が50人未満の小規模校についても全職員に「ストレスチェック」を実施した。今後も健康管理に十分務めるための方法や環境整備を引き続き検討していく。

12職場の働く環境(気積・照明・採光・換気・・・)を基準に合わせるとともに、側溝の掃除等で夏場の小バエ対策をすること。 

【回答】教室等は計画的に検査を行っている。普通教室へのエアコンの設置に向けた計画づくりを引き続き検討していく。小バエの対策については側溝の清掃など情報収集に努め、改善策があれば可能な限り対応していく。

13)学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行うこと。特にインフルエンザ対策として、教職員の予防接種費用を助成すること。  

【回答】現在のところ予防接種の助成は考えていない。

 

3.教職員の働く環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室をすべての学校で設置できるよう、計画を進めること。現在の設置状況と今後の計画を明らかにすること。  

【回答】現状の建物での福利厚生施設の設置は、建物の構造・スペース上に支障が生じるため、大規模改修工事に併せて実施を考えていく。現在の男女の休憩室・・・12校、シャワー設置・・・13校である。

(2)職員トイレの数を増やし、温水洗浄機能がついた便座を全校に設置すること。 

【回答】トイレ改修工事において、多目的トイレについては温水洗浄便座を設置しているが、各所は暖房便座の対応になっている。

 

4.憲法・教育基本法・子どもの権利条約に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)今後、「全国学習学力調査」に参加しないこと。学校別の点数公開を行わないこと。また、小学3・4年生の基礎学力調査を中止すること。  

【回答】今後も実施していく。学校別の点数の公開はしない。基礎学力習得調査についてもより良い方法を模索していく。

(2)義務教育費無償の精神に則り、教育費の父母負担の軽減を行うこと。  

【回答】強く意識していかなければならない問題で、就学前援助金や行事だとか補助教材等改めて見直していく必要がある。 

(3)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直す作業を進めること。  

 ○平日及び土・日の活動

  ・平日に2日の休養日を設ける。

・部活動でのあまりにも早い登校時刻、あまりにも遅い下校時刻を改善するように学校を指導する。

・家庭の日(毎月第3日曜日)における部活動は実施しない。

・土・日曜日のどちらか一日は「児童生徒・教職員の健康障害防止」「ゆとりと業務等の準備」を目的に休養日とする。

・土・日曜日の活動時間は3~4時間程度までとする。

・大会への参加などにやむを得ず土・日に活動するような場合は、代替休養日を確保する。

・定期テスト前については、原則1週間前から部活動を行わない。

・負担の多い朝練習は廃止する。

・部活担当の強制はさせない。また、新任に部活担当はさせない。

○長期休業中の活動

・活動は平日のみとする。ただし、協会・連盟等が主催する大会が休日に行われる場合は、生徒には平日に代替休業日を設定する。

・練習時間は3~4時間程度までとする。

○その他 

・大会の精選など関係機関とともに進める。

・熱中症対策等、関係者の健康管理には特段の配慮をする。

【回答】教員の長時間在校はもちろんだが、子どもたちの健康面も考慮して、朝練習や休日の練習を制限するなど、今後も部活動のあり方について様々な角度から検討していく。猛暑もあって一日練習はなしにするとか時間の制限をして、子どもたちの安全を第一に考えていく。また、大会の精選も必要である。

(4)非核自治体宣言の実現と、平和教育の充実のための施策をはかること。自衛隊の職場体験および自衛隊の募集を行わないよう指導すること。  

【回答】平和に対する意識を高める教育は今後も進めていく。

 

5.学校の施設・設備について

(1)各教室のテレビを液晶デジタルテレビに取り換えること。  

【回答】授業等での使用状況を見ながら予算の確保に努めていく。

(2)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等の教室内の安全を専門業者が確認するようにすること。 

【回答】教室の安全についてはガラスの飛散防止措置、家具の転倒防止措置等、各学校で十分注意していただいていると認識しており、専門家による点検は想定していないが、さらなる安全を確保するよう努めていきたいと考えている。

(3)トイレのバリアフリー化を進めること。また、個室トイレを洋式トイレに変更していくことを進めること。 

【回答】耐震補強工事と同時に行ってきたトイレ改修工事で洋式トイレを設置してきている。今後も大規模改修工事で洋式化されなかったトイレを整備していく予定である。

(4)大規模改修を進め、電源や水道管などの点検整備をすること。また、アスベスト含有の古いPタイルの撤去や床を整備すること。ホルムアルデヒドなどの有害物質が学校施設より曝露しないようにすること。  

【回答】水道管の布設替え、内装改修など、順次整備していくよう予算の確保に努めていく。

(5)音楽室や全ての教室にエアコンを設置すること。当面、最上階や音楽室は早急に取り付けること。

【回答】32年度中に全校エアコン設置を進めていく予定である。

 

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで35人学級の制度を市独自で作ること。  

(2)充実した支援員・サポーター制度を確立すること。

【回答】市独自の35人学級制度は今のところ考えていない。より多くの目で子どもたちを見ていくことは大切だと考えており、サポーター・支援員の充実を目指して検討していく。

(3)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保すること。

【回答】市独自の配置及びその他の人員確保は厳しい状況であるが予算確保に努めていく。

(4)初めて教員になった講師に対してアドバイザーをつけるなどサポート体制を確立すること。

【回答】若い先生が多くなり、新任だけでなく、大学卒業して講師で教壇に立つ人が多くなっている。校内での研修、経験のある先生が経験の少ない教員を育てるシステムが円滑に進むよう働きかけていく。

 

7.その他

(1)就学援助制度を拡充し、市民への周知をすること。就学前の援助金の支給を実施すること。

【回答】各学校と連携をはかりながら制度のさらなる周知を図り、適切な制度の運用に努める。制度の拡充については、今後の検討課題と考えている。

(2)学校用務員の員数を増やし複数配置で校舎内外の整備を進めること。  

【回答】現在は用務員業務の効率化を進めており、その中で、適切な配置を行っていく。

(3)就学時検診を法律に則り教育委員会の責任で行うこと。  

【回答】各学校で協力していただき感謝している。現段階では、この形態を変えることはない。

(4)小中一貫校・小中一貫教育については、教職員や市民の声を反映させること。また、跡地利用については、拙速な作業は進めないこと。   

【回答】昨日も開校準備委員会が行われ、自治会・PTA・教職員・教育関係者に来ていただいて意見を伺った。跡地利用については経営戦略部から基本的な考え方を随時、地区協議会にお示ししていただいて協議に入っている。声を聞きながら進めていきたい。

 

【一括回答の後の交渉の主な内容】

 

(市)小中一貫校に建設に伴い、各学校の予算が削減されることはないと回答した。

(組)総括安全委員会の結果について、「特に必要とする案件」だけでなく、すべての項目での周知を要求した。

(市)ICカード導入に対しての試算はしていないと回答。ストレスチェックを来週に実施すると回答した。

(組)「小バエ対策」について、学校の実態を伝え、側溝等の掃除と網戸の設置を要求した。

(市)大規模改修工事の今後の計画について、近年は計画的に行われていないが、計画にそって予算要求をしていくと回答した。

(組)落下物に関して、体育館についても要求した。建具の転倒防止について学校任せでなく予算措置を要求した。

(市)天井の照明器具、ゴール、壁に取り付けた額については点検し落下防止工事を行っていると回答した。学校配分予算の対応についてはできないが、アドバイスについては当然行うと回答した。

(市)エアコンについて、全国の教室のエアコン設置について補正予算をつける方向で国会での議論が進んでおり、今の情勢にあった検討はしたのかとの組合の質問に対し、従前の回答をした。

(組)エアコン設置に関し今の流れを積極的に受け入れるように早急に検討を要求した。「チャンスは逃さない思いは一緒」との意見の共有ができた。音楽室や避難場所となる体育館の設置を要望した。

(市・組)ブロック塀、熱中症等の安全対策に対して意見交換を行った。

(市)就学援助金の前渡しは今年度から取り組んでおり、31年度に入学する児童から対象となっていると回答した。

 (組)2019年度に80時間超を0にすることに関して現時点で達成は古瀬戸小と特別支援であり、ノウハウを各学校に伝える等してどの学校も実現するように要請した。

()特別支援学校は下校時刻がしっかりしているし部活指導がない。また、1人に対しての教員の数が多いことがあるのではないかと述べた。

(組)長時間労働で、教員・運搬・ITなどで問題になっている。精神疾患の問題では、担任業務と部活動のことが主な要因であり、改善策として行事の精選と教員を増やすなど少人数の授業を行うことを要望した。特に、緊急にやるべきことは中学校の働く条件を改善していくことが大事であると述べた。

(市)人がほしいというのは強く思っているし、市独自の非常勤講師だとか常勤講師だとか進むといいと述べた。教員の年齢層が変わってきてノウハウの伝達が必要であることやライフワークバランスの視点が語られた。まず、行事の精選が必要であると回答した。

(組)校長が各学校における長時間労働の改善策を示し、市教委がまとめて指導することを要求した。

(市)11月に県から調査(各学校で工夫したことの報告等)がある。校長会で先生たちの生活をより豊かに考えていただけないかと呼びかけると述べた。

(市・組)学校行事で養護教諭が学校に不在になることについて意見交換を行った。

(市)修学旅行で旅行業者が養護教諭(専門の看護師)等を用意してくれるようにしたらどうか等を課内で話題に出した。

(組)まず、定光寺のキャンプ場の活用時期に看護師の配置を提案した。

(市)インフルエンザの予防接種に関し、市の職員は1000円補助(市のお金でなく、カフェテリアプランのようなもの?)が出ると述べた。

(組)B型肝炎は希望者に無料で実施しているが、同じようにインフルエンザの感染が広まらない対策として補助を要請した。

(組)モジュールタイムは英語以外で2校実施しており、実施例の交流を要請した。週3回英語のモジュールがとれる学年はいいが、低学年は負担になっていると述べた。

(市)教育課程は学校独自でいいと回答。効果があることが大事で情報共有していくことは大事であると述べた。学校としての選択肢が増え、横のつながりができれば参考になると述べた。

(組)市内でも割り振りを実施している学校もあり、市教委として割り振りをしている実践例の調査をするよう要求した。11月の県への報告で、割り振りの実施とか考えていることを報告し、市教委として割振り簿の作成をするように要請した。

(組)3・4年生の基礎学力調査の問題や回答が現場の指導にあってない内容もあり、先生の労力(印刷、採点)も余分であると指摘し、中止を要求した。

(組)部活担当の強制はさせないこと、やったこともない部活強制はパワハラであると指摘した。部活複数担当制で全員を割り振ることは問題で、教育委員会は校長に伝えるべきであると述べた。新任は教科指導や生徒指導、新任研修で大変であり、まず本務に力を入れることが必要で、部活担当をさせないことを要求した。

(市)部活で強くなり、親から崇拝され、勘違いが起こる可能性がある。授業はいい加減になってしまうが、先生には逆らえないから静かになってしまう。本来の先生の役割は授業で勝負。組合からのご意見をいただいたということを伝える。新任のレポートの数、指導案の数は多く、部活は大きな課題でクリアーしていかなければならない。中学校も社会体育で行える人材があればいいと述べた。

(組)引率を含め部活指導を行える人材を各学校に充てるというシステム、指導はするが大会には部活担当の教員がつくという外部指導者がある。市としてガイドラインを作るように要求した。

(市)指針ではないが、夏休み猛暑日2時間の指導等各学校の事例を集めている状態であると述べた。

(組)部活問題について少しずつ前進していることは理解している。きちんとまとめていただくと同時に、多忙化解消のガイドラインの要求をした。 中日新聞(10/28)の資料提供をした。

(市)勤務時間管理でパソコンの電源を入れた時間と切った時間が在校時間に記録されるが、パソコンを切った後にテストの採点をしていたらカウントされない実例を紹介した。タイムカードもいいが、個々人がどのように生活していくか見つめなおすことが大事であると述べた。

(組)個々人がきちんと働き方を管理しないとダメで、意識づけされていない教員、管理職の問題があると指摘した。特に終わりの時間を意識させていく必要があると述べた。

(市)退校時間のチャイムについて伝えると述べた。

(組)指導要領の完全実施に向けて今から行事等の精選していかなければならない大変なことになると指摘した。

(市)精神疾患で休んで見える方は0ではないと回答した。豊田の多忙化(ガイドライン)についても調べたいと述べた。

                                               以上

 

お知らせ

せきょうろうニュース  254
《1面》
 ・エアコン19年度中に設置実現!
 ・みんなで働き方改革を!
 ・父母集会のまとめ
 ・平和都市宣言の議決   
 
《2面》
 ・1年単位の変形労働時間制・・・(シリーズ2)
 ・憲法9条をまもる瀬戸の会 13周年のつどいまとめ
 ・12.1年末総決起集会
 
 せきょうろうニュース  254.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  253
《1面》
 ・市教委交渉のまとめ
 ・希望の持てる人事異動を!
 ・働き方を考える   
 
《2面》
 ・1年単位の変形労働時間制・・・
 ・憲法9条をまもる瀬戸の会 13周年のつどい(案内)
 ・第40回尾東地域父母ときょうしのつどい(案内)
 ・11/3愛知1万人アクション(報告)

せきょうろうニュース  253.PDF
 
 

お知らせ

せきょうろうニュース  252
《1面》
 ・小中一貫校問題
 ・パワハラによる・・・・
 ・教育勅語「使える」発言・・・・   
 
《2面》
 ・自治体キャラバンに参加して
 ・愛知の教育を考える集い
 ・公立学校エアコン設置・・・・

せきょうろうニュース  252.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  251
《1面》
 ・小中一貫校問題市へ要請
 ・9.19市民集会   等
 
《2面》
 ・愛知母親大会に参加して
 ・愛知の教育を考える集い

せきょうろうニュース  251.PDF

 

お知らせ

                                                     2018年9月27日

瀬戸市長 伊藤 保德 様

教育長  深見 和博 様

 

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

瀬戸市小中一貫校についての懇談の申し入れ

 

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、瀬戸市民のためにご尽力いただきありがとうございます。

さて2018年8月3日、株式会社久米設計より出された「(仮称)瀬戸市立小中一貫校建設(建築)工事」の配置図および平面図に関わり、説明をしていただくとともに、いくつかの質問事項と私たちの声を諸施策に取り入れていただくために懇談を申し入れます。

あわせて、学校経営に関して、教育内容・予算措置などについても意見交換をお願いいたします。

 

 

                   

1.学校の配置及び平面図に関して

○職員・保護者・業者等の駐車場の位置について

○児童生徒の通学路の安全確保、バス停の位置について

○防災・防犯上の安全確保(自然災害・防犯・獣害、セキュリティ対策)について

○職員室に関して

 ・「事務所衛生基準規則」の内容を満たした快適な職場であること

 ・出入り口の位置(利便性・安全・緊急対応)

 ・事務室・ワークスペースの位置

 ・校長室2と職員室の連絡

 ・職員・ロッカー・機器の配置

○1階の施設に関して

 ・靴箱の位置

 ・階段の位置・手すり・スロープ

 ・エレベーターの機能

 ・児童更衣室

 ・美術室と図工室

 ・展示スペース

 ・各庭の活用イメージ(中庭・多様の庭)

 ・体育館への移動経路

 ・相談室の確保

 ・特別支援教室3の設置

○2階の施設に関して

 ・職員の休息室の確保(基準に合ったものであること)

・相談室の活用

・階段の位置・手すり・スロープ

  ○体育館について

   ・「児童クラブ」「放課後学級」及び避難所としての役割

  ○運動場等について

   ・「遊具配置」、広場の活用、来客駐車場からの安全

  ○プールについて

   ・小・中の更衣および水泳指導の場所の確保等

   ・小・中のプールの水深問題

  ○遊具について

   ・遊具の種類・位置

  ○観察園等について

   ・学年および学級の畑等

2.学校運営・教育内容に関して

○小中の学校経営と小中間の教員の交流について

○カリキュラム作成の進捗状況について

○教職員の加配について

○学校経営にかかわる教職員以外の人的配置について

3.予算に関して

○小中一貫校に関わるこれまでの経費と今後必要となる予算について

○バス通学に関しての経費、保護者負担について

4.その他

○部活動の運営について

 

以上

 

お知らせ

せきょうろうニュース  250
《1面》
 ・2018校長会へ要求書提出
 ・熱中症対策
 
《2面》
 ・2018年夏を振り返って
 ・ひまわりキャンプ
 ・小中一貫校問題
 ・エアコン設置を!

せきょうろうニュース  250.PDF
 

お知らせ

せきょうろうニュース  249
《1面》
 ・2018要求書提出
 ・市教委への質問書
 
《2面》
 ・2018年ピースフェスティバル
 ・愛教労夏の学習会
                 
せきょうろうニュース  249.PDF
 

お知らせ


2018年度要求書提出

2018年7月27日

瀬戸市教育委員会

教育長 深見 和博 様

瀬戸市教職員労働組合   

執行委員長  甲斐 雄彦

〈連絡先〉瀬戸市八幡町455番地

 幡山東小学校気付

TEL0561-82-4404

                  要請書

貴職におかれましては、日々公務ご多忙のことと存じます。日頃は、教職員と児童・生徒のために力を尽くしてくださり、ありがとうございます。

さて2018年度の瀬戸市教職員労働組合の要求を下記のようにまとめました。貴職のお考えを文書でお示しくださるとともに、私たちの声を諸施策に取り入れていただくため地公法55条に則り、交渉を要請いたします。

尚8月中には文書回答と交渉をお願いします。

 

                   

1.各校への教育予算を増額すること。

 

2.教職員の健康・労働条件と児童・生徒の健康・安全について

(1)多忙化解消プランを出し、長時間労働がなくなるようにすること。

(2)在校時間が80時間を超える者について、2019年度に0にするための計画を明らかにすること。

(3)校長が、80時間を超える該当者に対しての改善策を示し、教育委員会に報告するとともに、該当者が医師の面接指導を確実に受けられるように指導すること。

(4)日々の時間外勤務の割振り簿を作成し、割り振りが適正に行われるようにすること。

(5)安全衛生委員会について論議事項をC4thの連絡掲示板により職員に直接周知すること。

(6)勤務時間外における労働従事時間を教員の自主的・自発的行為としてボランティア扱いにさせない

こと。

(7)成績処理が勤務時間内でできるように、作業時間を全ての学校で確保できるように働きかけること。

(8)モジュールタイムでは、英語以外も授業時数にカウントし無理で負担の多い日課としないこと。

(9)パワハラの防止に努め、「パワハラ防止指針」を毎年全員に配付すること。また、セクハラ・マタハラなどのハラスメントをなくすための研修や啓蒙活動を進めること。

10)出退勤時刻記録のためのICカード等を導入すること。

11全ての学校をカバーする産業医を置き、健康管理(精神疾患を含めて)を徹底し、退職まで心身ともに健康で働き続けられるように環境整備をすること。「ストレスチェック」を生かした職員の健康管理につとめること。

12職場の働く環境(気積・照明・採光・換気・・・)を基準に合わせるとともに、側溝の掃除等で夏場の小バエ対策をすること。

13)学校において予防すべき伝染病に対して、予防接種費用への補助を行うこと。特にインフルエンザ対策として、教職員の予防接種費用を助成すること。

 

3.教職員の働く環境と福利厚生について

(1)男女別の横臥できる休養室・シャワー室をすべての学校で設置できるよう、計画を進めること。現在の設置状況と今後の計画を明らかにすること。

(2)職員トイレの数を増やし、温水洗浄機能がついた便座を全校に設置すること。

 

4.憲法・教育基本法・子どもの権利条約に基づいた子どもの人権擁護の推進、開かれた学校づくり、子どもを取り巻く環境の改善について

(1)今後、「全国学習学力調査」に参加しないこと。学校別の点数公開を行わないこと。また、小学3・4年生の基礎学力調査を中止すること。

(2)義務教育費無償の精神に則り、教育費の父母負担の軽減を行うこと。

(3)児童・生徒や教職員にとって心身ともに負担となっている過熱傾向にある部活の在り方を見直す作業を進めること。

 ○平日及び土・日の活動

  ・平日に2日の休養日を設ける。

・部活動でのあまりにも早い登校時刻、あまりにも遅い下校時刻を改善するように学校を指導する。

・家庭の日(毎月第3日曜日)における部活動は実施しない。

・土・日曜日のどちらか一日は「児童生徒・教職員の健康障害防止」「ゆとりと業務等の準備」を目的に休養日とする。

・土・日曜日の活動時間は3~4時間程度までとする。

・大会への参加などにやむを得ず土・日に活動するような場合は、代替休養日を確保する。

・定期テスト前については、原則1週間前から部活動を行わない。

・負担の多い朝練習は廃止する。

・部活担当の強制はさせない。また、新任に部活担当はさせない。

○長期休業中の活動

・活動は平日のみとする。ただし、協会・連盟等が主催する大会が休日に行われる場合は、生徒には平日に代替休業日を設定する。

・練習時間は3~4時間程度までとする。

○その他 

・大会の精選など関係機関とともに進める。

・熱中症対策等、関係者の健康管理には特段の配慮をする。

(4)非核自治体宣言の実現と、平和教育の充実のための施策をはかること。自衛隊の職場体験および自衛隊の募集を行わないよう指導すること。

 

5.学校の施設・設備について

(1)各教室のテレビを液晶デジタルテレビに取り換えること。

(2)ガラス飛散防止フィルムや網戸を設置するとともに、地震による落下物等の教室内の安全を専門業者が確認するようにすること。

(3)トイレのバリアフリー化を進めること。また、個室トイレを洋式トイレに変更していくことを進めること。

(4)大規模改修を進め、電源や水道管などの点検整備をすること。また、アスベスト含有の古いPタイルの撤去や床を整備すること。ホルムアルデヒドなどの有害物質が学校施設より曝露しないようにすること。

(5)音楽室や全ての教室にエアコンを設置すること。当面、最上階や音楽室は早急に取り付けること。

 

6.教職員の配置について

(1)小1から中3まで35人学級の制度を市独自で作ること。

(2)充実した支援員・サポーター制度を確立すること。

(3)養護教諭が泊を伴う行事に参加の場合の人員を確保すること。

(4)初めて教員になった講師に対してアドバイザーをつけるなどサポート体制を確立すること。

 

7.その他

(1)就学援助制度を拡充し、市民への周知をすること。就学前の援助金の支給を実施すること。

(2)学校用務員の員数を増やし複数配置で校舎内外の整備を進めること。

(3)就学時検診を法律に則り教育委員会の責任で行うこと。

(4)小中一貫校・小中一貫教育については、教職員や市民の声を反映させること。また、跡地利用については、拙速な作業は進めないこと。

 

                                               以上

 

お知らせ

せきょうろうニュース  248
《1面》
 ・学校の安全対策だいじょうぶか?
 ・2018ピースフェスティバル
 
《2面》
 ・小中一貫校問題
 ・愛教労夏の学習会
                 など
せきょうろうニュース 248号.pdf

 

お知らせ

各種資料
A 「特別支援教育支援員」配置事業実施要綱
「特別支援教育支援員」配置事業実施要綱.pdf

B サポーターの人数(2018)
サポーターの人数(2018).pdf

C 夏季休業中における学校閉校日
夏季休業日における学校閉校日について(お知らせ)H30.7.17.pdf

D 異常気象下における熱中症対策について
異常気象下における熱中症対策について.pdf
 

お知らせ


2018年6月11日

瀬戸市教育委員会殿

瀬戸市教職員労働組合

執行委員長 甲斐雄彦

質問書

5月に質問しました貴委員会からの回答(5月28日付け)について下記の点について質問します。6月中に文書にて回答をお願いします。

 

 赤字 回答(5月28日付け)  青字 再質問内容(6月11日付け) 回答(6月28日付け)

1.C4thの職名を見ると、学校によって教諭だったり、講師だったりとばらつきがあります。講師には、常勤と非常勤がありますが、その区別もありません。ばらつきのままで良いとは思えないので、対策を講じてください。(検索をかける必要がなければ職名を入れる必要はないと考えます。必要であるならば、辞令にのっとっての職名にすべきではないでしょうか。)

 4月当初に各学校の担当者に点検を依頼し、市教委を通じて業者に修正をお願いしていますが、現段階で不備があることは事実ですので、再点検をするなどより使いやすくなるよう努めます。

 *より使いやすくするための方策をどのようになされますか。また、いつまでにおこなわれますか。各学校の担当者への依頼は、いつ出されますか。具体的に示してください。

 すでに掲示板を通して、名簿訂正の依頼をしました。今後は、各学校からのデータが届いた段階で業者に変更を依頼しますが、Cthが停止すると思われるので、現場にできるだけ迷惑がかからない時期に修正します。

 

2.学校職員で教員定数以外にいる人員(サポーターやALTなど)を合わせた人数を公表してください。

 教育委員会に登録しているサポーターは現在60名(67名を予定)、ALTは8名です。名前等は学校経営案で公表しておりますので、そちらでご確認ください。

 *サポーターを67名予定となると、7名が不足になります。募集は、どのように行われているのでしょうか。教育委員会のホームページをみても分かりませんでした。また、学校経営案の綴りを個人で入手可能でしょうか。

 募集について、30年度は2月1日付け「広報せと」、及び、学校教育課ホームページにて募集をかけました。また年度当初は67名を予定していましたが、希望していた学生の授業などにより7名の増員はできず、6月25日現在で62名となっています。

 

3.モジュールタイムで英語以外の教科を指導した場合に授業時数にカウントしない理由を教えてください。

 カリキュラムが整備できる英語でモジュールを活用したいと考えていましたが、他の教科での活用も模索しています。

 *なぜ授業時数にカウントできないのかの理由になっていません。国語や算数の練習や総合の時間の授業時数にカウントできるのではないでしょうか。カリキュラムは、各学校で作成するものだと考えます。活用の模索とは、どのように行われる予定ですか。

 カリキュラムは学校で作成するものですので、モジュールは英語以外の教科も考えられると思います。ただし教育効果を上げるためにカリキュラムを整備する必要もありますので、取り組み時間帯、時期、教科なども勘案し、より良い方法を模索しています

4.今年度、再任用での教務主任がいくつかの学校で見られます。再任用職員を教務主任に任用した理由を説明してください。(多様な経験を教員が経験することは、今後の教育活動に有益だと思いますが、任期が少ない再任用を充てなければならないほど、正規教員が不足しているのでしょうか。)

 より良い指導体制を考慮した結果、再任用の教務が多くなったと考えます。校内の人事については、今後も教員の力が十分発揮できるよう管理職に働きかけていきます。

 *管理職が指導体制を構築する力を発揮できていないということでしょうか。再任用の先生方にサポート役をお願いして若い先生方を育てる方針を教育委員会として出せないものでしょうか。

 子どもたちや保護者が安心して学校に通えるような学校にするためにも、教員の力が発揮できるような校内人事を行うよう管理職に働きかけていきます。

以上

 

お知らせ

小中一貫校問題 瀬戸市民集会「子どもの笑顔が輝く学校に」報告

                      原田千育

623日(土)に市民集会が文化センターで開かれた。参加者は、34名だったが、新しい参加者もみえ、充実した集会になった。

 初めにOさんが「瀬戸市立にじの丘学園の問題点」について多方面から問題提起として発言された。

(1)全国でも最大規模の統廃合で、中心市街地から学校をなくし、禍根を残す。

(2)小中一貫教育のモデル校としての位置づけだが、教育に実験はありえない。

(3)校舎の設計・教室配置も問題点が多い。

(4)建設費70億円の半分33億円が、市債(借金)で実施されている。

 次は、Hさんが「施設、設計図から見える問題点」について、Iさんは「中1ギャップ」は瀬戸市には無いこと、Tさんは市政は市民のためになる政策をするべきであること。Mさんは、4月に道泉地区協議会で跡地利用の話があったが、それ以後やられていない。

  休憩後には、道泉地区のIさんが「今までの取り組み」についてパワーポイントを見ながら話された。

  次にAさんが、掛川小学校の写真を見ながら、子どもたちの楽しそうな姿や小規模校ならではの授業風景を紹介された。

  そして、Iさん、AさんにHさんを加えて「トークショー」という形式で道泉地区のことが語られ、にじの丘学園は試験的に開校されるのか?とてもショックだった。本山中学校の新1年生が0人なのは、大変な問題で道泉住民の「答え」であるなどが印象に残った。現在6年の娘さんが、「あと1年でみんながばらばらになる。」と言うのだが、そう言わせてしまう市政や大人の責任はどうなの?というHさんの言葉も心に残った。

  最後にOさんが、この運動の方向が見えて来ない。小中一貫校をやめさせたいのか、より良いものを求めていくのかはっきりさせて欲しいまた、事務局体制も充実させて頂きたい。という意見も出た。

  感想文やカンパも訴えにたくさんの方が応えてくださった。ご協力ありがとうございました。内容の濃い、良い集会になったと思います。

 
瀬戸市立にじの丘学園設計図.pdf 

 

お知らせ


せきょうろうニュース  247
《1面》
 ・教育委員会に再質問提出
 ・小中一貫校・一貫教育
 ・瀬戸市議会 6月定例会傍聴
 
《2面》
 ・小中一貫校建設予算
 ・愛知の教育・福祉は・・・
                 など

せきょうろうニュース 247号.pdf

 

お知らせ

せきょうろうニュース  246
《1面》
 ・新年度が始まってどうしてなの・・・?
 ・英語の教科化・早期化
 ・ちょっとまって!働かされすぎ?
 
《2面》
 ・安倍政権の「働き方」改悪ノー
 ・はぐ・ねっと総会の記念講演

                  など
せきょうろうニュース 246号.pdf
 

お知らせ

せきょうろうニュース  245
《1面》
 ・2018 メーデー要求書提出
 ・どうする!道徳の教科化
 
《2面》
 ・瀬戸の教育と学校現場
 ・たのむぞおとないinせと
 ・瀬戸市民アクション ダッシュ集会
                 など
せきょうろうニュース 245号.pdf
 

お知らせ

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はぐ・ねっと総会の記念講演

「褒めると伸びる?~褒めると叱るを超えた勇気づけ子育て」

     学習塾「ことばこ」塾長 尾関雄飛さんのお話を聞いて

 

                       原田 千育

先生は、高校教師時代にある生徒から「朝起きたら死んでいたらいいのに」という手紙をもらったそうです。いい成績、いい子なのに自信がなく、自分の居場所がない、8割の生徒がそう思っている。どうすれば褒めてもらえるか、どうすれば叱られないかが行動基準になっている。人と比較している時点で自信は生まれないのに。

先生は叱られずに育った。悪いこともしたが、親は叱らなかった。例えば、スーパーボールを取ってしまった。返したが、次の日に親が買ってきた。火事を起こしたこともあったが、父親は、「あんな所に木を置いておく方が悪い。」と言った。子ども自身は悪いことをしたと分かっているので、責められると自分をダメな人間だと思う。「人間だもの間違いもある。」と許すことは勇気がいるが大切なこと。

学校が競争社会であることは、個人の問題ではなく、構造の問題なので、先生は学校を辞めて、自分で「褒める・叱る」をせずに勉強を教える塾をやることにした。自分の考えはアドラー心理学の中に体系化されていた。

<問題行動の目的>

  称賛の要求・・・ほめて欲しい。満足感を得られない。

  注目喚起・・・・とにかく目立ちたい。ふざける。泣く。わざと失敗する。

        自傷行為。引きこもり。不登校。→私を見て欲しい。

  権力闘争・・・・特別な私になるため力を証明しよう。反抗。大人に勝つ。

  復讐・・・・・・愛すから憎しみへ。ストーカー。不服従。負けてなるも

        のか。

  無能の証明・・・絶望を経験しないために、無能の証明をしようとする。

        期待を恐れるため、何もできないふりをする。

「叱る」とは、「怒り」という感情を使って相手を支配しようとする暴力。

自分の主張が道理性を欠いている。不適切な方法を使って適切な行動を生み出すことはできない。怒らなくてはならない事態とは、大人の責任であり、脅すのが簡単ではあるが、言葉で言いましょう。「よくできたね。」「おはよう」「来てくれてうれしいよ。」など。

 教えられることは、自分のできないことばかりを見られているので、自尊心を奪われている。→できることをどんどんやっていく→できないことをやりたくなる。

 

<尊敬を教えるコツ>

  子どもの話を聞く。聞こうとする。

  出来ていることを見てあげる。(褒めなくてよい。)

  教えない。上下関係を作らない。教えてもらわないとできない。→洗脳

合意形成を基に自分で学べる環境を作ってあげる。

  「来てくれてありがとう。」「あなたに会えてうれしい。」「生まれて来てくれてありがとう。」を伝える。

先生は、ことばが大事で、言語化できることが大切と考え「ことばこ」塾と命名した。45名ほどの小2~高2の生徒が通い、90%自分でやり、10%やり方を教える方針でやっているが、本人はできるようになりたいと思っているので、必ず前進していく。宿題は出さず、塾でやっていく。家に持ち帰ると親が口を出す。親の指導の方が難しい。今、数名の先生を雇って緑区に2校目を開校した。経営の競争では、不利だが、塾に行くのを嫌がらない生徒たちがいて、自分の学校を作ることを目指してやっている。

その後、参加者の一言発言の中で、先生の注目すべき発言を紹介します。

*学校は子どもの専任範囲なので、親が先取りしないように。問題があることは、悪いことではなく、嫌なことも学べるところと考える。

*子どもが勉強につまずいている時は、何とかしようとするのではなく、勇気づけをして欲しい。学習はわかるところまで戻って、どんどんやり、トラブルに挑戦するエネルギーを子ども自身が得るように。

*がまんしているのは、人の期待を生きていること。自分が満たされていれば、人を助けたいと思うようになる。

 

参加者は20名だったが、最後に全員が発言され、とても雰囲気のよい温かい学習会になった。

 

お知らせ

せきょうろうニュース  244
《1面》
 ・文科省は教育介入するな!
 ・小中一貫教育を考える
 
《2面》
 ・瀬戸の教育と学校現場
 ・職場要求書提出
 ・教職員の多忙化解消
                 など

せきょうろうニュース 244号.pdf
 

お知らせ

せきょうろうニュース  243
《1面》
 ・校長会交渉のまとめ
 ・学校統廃合と小中一貫教育を考える
  第8回全国交流集会in愛知
 
 
《2面》
 ・瀬戸の教育と学校現場
 ・愛教労春を迎える学習会
 ・瀬戸・教職員九条の会第13回総会

せきょうろうニュース 243号.pdf
 

お知らせ

せきょうろうニュース  242
《1面》
 ・小中一貫校・小中一貫教育
  瀬戸市に希望をもたらすか?
 ・検証 隣接学校選択制
 
《2面》
 ・安倍9条改憲NO! 改憲でなく活憲を!
 ・ストレスチェック使い 職場活動改善を!
 ・中学部活週2日以上休養(新聞記事)
 ・安倍9条改憲NO! 瀬戸市民アクション連絡会立ち上げ

せきょうろうニュース 242号.pdf
 

お知らせ

小中一貫教育シンポジウム レポート

瀬戸市の「小中一貫校・小中一貫教育」問題

       学校統廃合と小中一貫教育を考える瀬戸市民の会  原田千育

 

.瀬戸市の計画 

昨年度瀬戸市は「小中一貫校」計画を急に出してきた。小中一貫教育が制度化された「改正学校教育法」が4月に施行され、文科省が「小中一貫教育・学校施設の複合化に関する施設計画・設計プロセス構築支援事業」のモデル校を募集し、瀬戸市が委託を受けたことがきっかけである。

 瀬戸市の東端の祖東中学校と古瀬戸小・東明小・祖母懐小と尾張瀬戸駅裏の中心市街地にある本山中学校と深川小・道泉小の7校を一つにするという計画である。2020年(平成32年)4月開校予定。

  

 これまでの経過―拙速に進める市

 2016年  

5月 各校PTA役員への説明会

  6月 各校区に適正配置についての地元説明会

  7月 議会報告会(厚生文教委員会)で「小中一貫校」を議題にし、グループに分かれて、住民が意見表明。この時は「まだ決定事項ではない」と言っていた。

  8月 推進するための「瀬戸市小中一貫校施設整備委員会」が開催され、2中学校と5小学校を1校にし、祖東中学と隣接する東公園の敷地に建てるという計画が公表された。

  9月 市教委主催の市民フォーラムで「小中一貫校」のパネルディスカッションがあり、バラ色の計画がアピールされた。

  10月 各対象校区で住民説明会

  11月 反対意見の多い道泉地区を5日間に分けて住民説明会。「1・5km以内は徒歩で、それ以上はスクールバス」という説明を受け、さらに反対意見が多数出た。

     第2回「施設整備委員会」が開かれ、「関連校区以外の市民や教職員

    また、未就学児の親などにも説明会をした方が良い」という意見も出た。

 

 この計画の問題点

 まず、2中学校区と5小学校区を一つにするので、広範囲になり、小学生にとって、通学距離が長くなり、交通事故も心配である。

 学校が遠くなると、外遊びの時間や家での学習時間が短くなる。

 小中一貫校の効果は実証されておらず、小規模校の方がよりきめ細かな教育が実施できる。

 6年生が最高学年として活躍できる重要な節目を体験できない。

 中心市街地から学校が無くなると、若い世代が瀬戸に住まなくなり、ますます市が寂れてしまう。 

 瀬戸の町づくりとも関連する問題なのに、関連校区以外には、説明されておらず、市民の合意が取れていない。

 子どもの教育のことより、経済効率が優先されている。など。

 

.瀬市民の運動

♦ 学校統廃合と小中一貫教育を考える瀬戸市民の会

 10月2日に日本福祉大学の山口正教授を招いて、学習会を開催した。30名の参加者があった。そこで、分かったことは、小規模校の方が良い教育ができるのに、統廃合して大規模校を作ろうとしている。「隣接学校選択制」を実施してきて、校区の偏りができ、少人数の学校にはますます拍車がかかった。「小中一貫校」ができたらそのまま続けると定数が崩れ、成り立たなくなるので、「隣接学校選択制」を見直すというご都合主義が見える。本音は経済効率優先ということがはっきりした。教師がますます忙しくなるなどの意見が出された。

 「学校統廃合と小中一貫教育を考える瀬戸市民の会」を立ち上げることが決まった。

 10月15日に世話人準備会をし、「小中一貫校計画の見直し」を求めていくことを確認し、今年中に大きな規模の学習会を実施し、地域にチラシをまくことを決めた。

 11月3日の世話人会で、12月18日に名古屋大学大学院教授の中嶋哲彦先生を招いて学習会を開くことが承認された。

 それ以後原則として月1回事務局会と世話人会を持っている。

 また、瀬戸市教職員労働組合は、独自に瀬戸市教員組合に懇談を申し入れ、5つの連合自治会長やPTA会長などに資料を届けた。

 

◆道泉連区学校を守る会

11月に反対意見が多い道泉連区に、5回に分けて瀬戸市の説明会が行われた。しかし、住民は納得できず、ますます反対の声が多くなってきた。特に、「通学が遠くなるが、大人の足でも50分かかる」「尾張瀬戸駅の近くなのに、学校をなくしたら町がさびれる」「学校や駅に近いので、ここに家を建てたのに」など、多くの反対の声があがっている。PTAの中で反対意見の人が中心となり、12月4日に「道泉連区学校を守る会」が立ち上がった。

 

◆学習会(講師 中嶋哲彦先生)

 1218日に名古屋大学大学院教授の中嶋哲彦先生を招いて学習会を開いた。チラシは道泉連区を中心に千枚ぐらい配布した。当日は道泉連区の方をはじめ、37名の参加だった。先生は、道泉・深川から祖母懐を歩いて会場の文化センターに到着された。その意気込みに感動し、お話にも引き込まれた。やはり、子どものことよりも、経済効率を優先した計画であることがはっきり分かった。小中一貫校になると教員数が減り、乗り入れ授業をやるには瀬戸市が人件費を持ち出さないとできないことも知った。道泉連区の方々も運動することに確信がもてたと思った。

 

◆請願署名スタート

 2017年1月15日の道泉連区学校を守る会で、「瀬戸市小中一貫校施設整備計画の見直しを求める請願書」に取り組むことが決まった。3月議会に出すには2月10日が締め切りなので、当初の目標は3000筆としスタートした。連日の行動で、町内ごとに担当者を決め、何パーセント到達したかという表までできたそうだ。2月10日の提出日には、1万100筆が集まった。

 該当学区以外の市民はこの計画を知らない人が多く、自分とは関係ないと思っている人がみえたが、この署名活動で徐々に市民の中にも関心が広がっていった。市が全市に小中一貫校を広める方針であることや強引なやり方で計画を進めていることを話すと、計画反対の意思表示をする人がぐんと多くなった。

 

◆シンポジウム

 2月5日にシンポジウム「学校は地域の宝 地域の絆」を実施した。パネラーは、地域の道泉・古瀬戸・深川から一人ずつ、市会議員、日本福祉大学教授の山口正先生、コーディネーターは愛知工業大学准教授の川口洋誉先生にお願いした。チラシは道泉の協力もあり、たくさん配布できた。

 当日は参加者が58名で、署名も当日84筆集まった。それぞれのパネラーのお話は事前打ち合わせをしたこともあり、とても好評だった。道泉の方は署名に取り組むことになった経過や存続の思い、古瀬戸の方は現状と自分の出身小学校が廃校になった話、深川の方は小さい学校の良さ、市議はこの計画の経過や小中一貫教育の内容、山口正先生は、課題に向き合う住民・自治体の事例などを話してもらった。

 参加者の発言も次々にあり、「小さな学校で子どもが安心して生活している」「いまの学校で子どもをのびのび育てたい」「学校が近いので引っ越して来たのに、署名をがんばります」「住民の合意を無視した計画には納得できない」など、発言でも大いに盛り上がった。

 

◆全国交流集会に初参加

 2月26日に京都で「学校統廃合と小中一貫教育を考える第7回全国交流集会」が開かれた。瀬戸からは道泉の方6名と市民の会事務局2名と市会議員1名の合計9名が初参加した。分科会にレポートを持参し発言もさせてもらった。3月26日に和光大学教授の山本由美先生に講演を依頼しているので、あいさつもしてきた。政府や文科省の「行政指導」によって、全国に小中一貫校づくりの嵐が吹き荒れていることが実感でき、各地で住民運動が取り組まれていることに励まされた。

 

◆瀬戸市に対する活動

 住民の反対運動を意識してなのか、この間、瀬戸市は施設整備委員会・ワークショップ・意見交換会・説明会など次々と行っています。私たちはできるだけ傍聴・参加するようにした。2月19日に未就学児の保護者向け説明会があり120名も参加され、学校統廃合に不安な声がたくさん出されたそうだ。

 3月議会が始まり、2日に請願の紹介議員が主旨説明をした。とても内容が格調高く素晴らしい主張だった。

 

3月14日に議会の厚生文教委員会があり、請願の代表者が意見陳述をした。24日には本会議での採決があった。紹介議員の2名のみが賛成で他の議員は反対し、請願は否決された。

 

学習会

 326日に和光大学教授の山本由美先生を招いて学習会をした。62名の参加だった。瀬戸市の統廃合は統合の必要性などなく、補助金目当てで計画を急いだ、全国第2位の広大な統廃合計画であることが分かった。方法しだいでは、計画を止められるという話も出た。

 

 85日に大阪細郷学園の美濃部あけみ先生を招いて、実際に小中一貫校で教育を実践してみての体験を話してもらった。参加者は33名だった。

 何校かの学校を統合し、新しい学校を作りあげていくことの困難を実際の例を挙げて細々と話してもらった。

 

公開質問状

 その後、瀬戸市は「開校準備委員会」を開いてイメージ図や設計図(案)などを公開した。数かずの疑問や不備が出てくるが、一般市民は発言する場もないので、「公開質問状」を出すことにした。

 文書回答はなく、代表2名が市教委へ行き懇談した時の回答である。まだ詳細は決まっておらず、検討中という回答が多かった。次の質問状を考えていく方向である。

 

この間に「道泉連区学校を守る会」は解散した。しかし、その中心メンバーの方が道泉地区協議会の一員として入ることができた。その会議録は「瀬戸発!まるっと、地域力」のサイトで公開されている。市教委は議会のお墨付きをもらったという勢いで、強引に進めている。市民は「もうできることに決まったのでしょう。」と諦めムードがある。また、一市民が教育委員会に「見直しを求める請願」を出したが、9月定例教育委員会で委員全員一致で不採択になった。

 

 来年218日に愛知県で「学校統廃合と小中一貫教育を考える第8回全国交流集会」が開催されることになった。そのプレ集会として、1126(日)

13時半から瀬戸市のパルティ瀬戸で「小中一貫校シンポジウム」が開かれることになり、それに向けて準備をしてきた。

 

.瀬戸市の通学方法の方針変更

1.5㎞以上は、スクールバスで」

    ↓ 変更