愛教労ニュース第93号<愛教労ニュース93号 1面ページより>

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'04全国学習交流集会
教基法「改正」がねらうもの
「私たちは何を選択するのか」
8月10日〜12日の3日間、北海道から沖縄まで全国の教職員が名古屋に集い、憲法・教育基本法の「改正」に対する取り組みを学習しました。
10日には、全体会オープニングで、「「ぞうれっしゃよはしれ」「教育基本法の歌」が声高らかに名古屋市公会堂に響き渡りました。
石川喩紀子事務局長の基調報告に続いて、西原博史・早稲田大学教授が、「憲法・教育基本法『改正』は何をねらう」と題して2時間近くお話をされました。
講演の中で、一部のエリートづくりと戦争への人づくり、愛国心の徹底が一体のものとしてすすめられ、そして、教職員と学校を統制しようとしているねらいが歴史的な資料をもとに明らかにされました。
11日・12日は、五つの分科会と四つの講座、各種交流会を行い、最終日には閉会全体集会を行い、決意を固め合いました。
愛教労は、実行委員として受付係や日報係などの要員を務め、集会の成功に大きく貢献することができました。
参加者の感想
オープニングは素朴な歌、こもった思い、よく伝わってきました。 基調報告は、今の情勢をポイントよく提起されました。 西原講演はとても良かった。また、理論武装が少しできました。
愛知の男性
オープニングの行事は、準備大変でしたね。西原講演を聴いて、仮説実験授業をやり続けることが大切と再確認できました。学ぶこと自体が楽しいことが重要。いろいろな子どもがいることの素晴らしさを実感。「平和」とか国を守るために戦争を始めていることをわすれてはいかんね。歴史を学ぶって大切だなー。いかに事実を見抜くか、科学の大切さを思います。 いまこそ、教育が大切です。 岐阜の男性
オープニングはとても良かった。教育に臨時はない。「教育基本法の歌」はむずかしい歌だけどよく歌っていた。
西原講演は、良かった。少年犯罪は増えていない。マスコミの嘘なのか。「愛国心」いつか来た道。 愛知の男性
オープニングの「教基法の歌」は、ちょっと高度な感じですね。西原講演は、新自由主義と能力主義にたった人材育成のための教育、それを補完する「心の教育」という構図が見えてきました。
岡山の男性
「生徒の自主的行動などありえない」と決めつけて教員を処分する日の丸・君が代問題の話を聞いて、だれのための学校なんだろうと恐ろしさを感じた。地域からの運動がすすめられつつあるとの報告があったが、この恐ろしさをもっともっとたくさんの人に広めていかなければと思う。
兵庫の女性
「戦争する国づくり」が具体的日程にのぼっている今、憲法・教育基本法改悪阻止の運動も時間が限られている。「九条の会」のような平和の拠点を全国各地に築き、組合や組織にとらわれず、誰もが参加できる運動を展開し、平和を愛する熱い思いで日本列島を覆い尽くしましょう。急がなければ!頑張らなければ! 香川の男性
「戦争する国づくり」が具体的日程にのぼっている今、憲法・教育基本法改悪阻止の運動も時間が限られている。「九条の会」のような平和の拠点を全国各地に築き、組合や組織にとらわれず、誰もが参加できる運動を展開し、平和を愛する熱い思いで日本列島を覆い尽くしましょう。急がなければ!頑張らなければ! 香川の男性