愛教労ニュース第88号<愛教労ニュース88号  1面ページより>
← ここをクリック(一太郎形式の文書です) 
愛教労第12回定期大会           愛労連加入を決定
  4月29日、愛教労は、労働会館に於いて第12回定期大会を開催し、運動方針と予算、新幹事を選出しました。
 大会では、教師と子どもを教育反動から守る愛教労の役割の重大さがますます大きくなってきている発言が相次ぎました。そして、愛労連に加入することを決定しました。また特別決議「『教え子を再び戦場に送らない』決意を新たにしよう、有事関連法案成立阻止、憲法・教育基本法の改悪に反対しよう」を採択しました。
見崎愛労連議長は、愛労連の運動の広がりと愛教労への連帯のあいさつを述べられました。

前年度の成果
経過報告の討論の中で、前年度の人事闘争で大きな成果をあげたことをともに喜び合いました。そして勤務時間を守らせる闘いで、県教委や県校長会と交渉での確認事項を守らせる運動に取り組む愛教労の各地の運動が紹介されました。
情報公開制度の活用                                      畦地代議員は、療養休暇の代替教員がどうなっているのか実態を情報公開制度を利用したところ、置いていなかった学校が多くあり、法令を守っていない問題が浮き彫りになったと報告。情報公開制度を活用し、違法な現場の実態を改善させる取り組みの重要性を述べました。
人事考課制度に反対
 現在、愛知県では県立高校教員の教員評価について検討されていますが、愛知県の義務教育諸学校の教員評価もこれに準じて行われることは必至です。しかも、能力給として給与、昇任等に反映させる方向にあります。
こうした政策は、ILO・ユネスコ共同専門委員会から厳しく是正の勧告を受けています。
その主な点は
@教員団体との十分な協議の過程を欠いていること
A主観的評価が行われることが明らかであること
B教員が自らの評価の詳細とその根拠を知る権利を与えられていないこと
C教員評価の過程に公開制と透明性が欠如していること、また、不服申し立ての明確な権利が存在しないことと述べています。
愛教労は、教育現場を分断し混乱をもたらすこうした教員評価制度に反対することを確認しました。
組織拡大
新転任者に対して独自パンフを作り、各職場で組合紹介運動に取り組んだ実践報告では、組織拡大の重要性を話し合いました。
新役員の任務決定
主な役職を紹介します
<議   長> 内田 保     <副 議 長>井上陽子   大島一三   中村茂喜
<事務局長> 荒木庄平    <事務局次長>…林 清美
<離籍専従役員>柴田伸治
愛教労「平和と歴史の旅」
愛教労主催の「平和と歴史の旅」も今年で12回目になります。今回は、自由と平和を求めて闘い続け勝ち取った財産が息づくフランスを訪れます。パリのレジスタンス博物館をはじめ、ナチスによって全滅させられたオラドール村など、私たちの旅にふさわしい所を訪ねる予定です。ガイド役には、28年間フランスに於いて平和のために活動している美帆シボさんにお願いする予定です。多くの方の参加をお待ちしています。
日程…12月23日(木)〜30日(木)
費用…24万円〜28万円
申し込み締め切り…8月31日(火)
詳しくは愛教労まで
本の紹介「愛知の教員人事システム」
2004年あいち民研叢書No.14
あいち県民教育研究所・教育への権利部会編
一部1000円
「…教員人事に対する学閥の関与は、一見したところスムーズな人事の進行として現象するため、県の集権的な人事行政の矛盾は表面には現れにくい。ひとたび市町村が独自の教員人事を構想した場合には、県教育行政と学閥が二重の壁として立ちはだかる。…」
刊行の趣意より

 愛知独特の教員支配、学校支配、そして教育全般に及ぶ支配体制にメスを入れた初の本格的分析書です。
申し込みは、愛教労まで
HOMEに戻る ニュース