愛教労ニュース第63号 2002年7月6日発行
愛教労 県教委にさまざまな申し入れ
6月7日
「指導力不足教員問題」で県教委へ申し入れ
1.「検討会議」「専門会議」などあらゆる会議を公開し、傍聴を認めること
2.私たち現場教員が十分意見陳述できる機会を設けること
6月24日
7月の交渉に向けて要求書を提出。特に勤務時間に関する申し入れでは、以下の点を要求しました。
○小中学校教職員の勤務時間に関しては、教職員は子どもの在校時間には本来の休息も休憩もとれないという特殊な勤務条件におかれていることを踏まえ、適正なものになるよう、「給与支給権者」の立場から市町村教委に働きかけること。当面、以下のことを実現すること。
第1項 休息・休憩は一斉付与を原則とすべきことを明確にし、誰もがきちんととることができる条件整備を図ること。また、割り振られた休息・休憩時間にやむを得ず休息・休憩がとれない場合、使用者(校長)は必ず、他の時間に休息・休憩時間を与えなければならないことを明確にすること。
第2項 1日につき8時間をこえる勤務は違法であることを明確にし、そのための条件整備をはかること。また、やむを得ず8時間を超えた場合は、使用者(校長)は必ず勤務時間の割り振りを行い、解消しなければならないことを明確にすること。
第3項 学校現場における勤務の特殊性と30年にわたって定着してきた勤務時間の割り振りをふまえつつ、教職員の長時間過密労働を解消していくための条件整備をはかること。
第4項 超過勤務について、「教員には、給特法(給特条例)によって4%の教職調整額が出ているのだから、超過勤務は当然」などという誤った解釈を根絶すること。
長期休業中の研修結果報告書、 今年度の実施見送り
6月20日県教委交渉で、県教委の提示は、自宅研修について「研修結果報告書を提出しなければならない」と提出を義務づけるものでした。しかし、愛教労は、教特法20条2項の趣旨に反するとして反対し、今年度の実施を見送らせることができました。今後も交渉していきます。